三浦璃来「ペアを知ってもらえたオリンピック」
たくさんの方々に私たちの名前を呼んでいただいて、思いがこみ上げて泣きそうになってしまいました。たくさんの方に応援されて、私たちは支えられて、この場にいるんだなと痛感しました。(パレード中のリフトは)身長が小さくて奥の方まで見ることができなかったので、みなさまの目に映るかな? といった思いでリフトをしてもらっていたので、みなさまに見ていただけたらうれしい。たくさんの方に“りくりゅう”と言っていただいて、ペア競技もたくさんの方に知っていただけたかなと思えたオリンピックだった。ここで終わらせずに、次の世代につないでいけるように、長い時間がかかると思うんですけど、私たちもがんばっていきたいと思います。
木原龍一「今後はプロとしてペアをもっと身近に」
たくさんの方々に支えていただき、自分たちは歩んでこられたんだと改めて感じた。朝早くからたくさんの方々に集まっていただき、ありがとうございました。日本のみなさまにもっとペアを知っていただきたいという思いがあるので、また今日が何かひとつペアへの入り口になったらいいなという思いをもって(三浦璃来選手を)リフトしました。今日1日すごく幸せな気持ちになって、自分たちがまた新しいスタートをしていくんだなという気持ちになれた。現役を引退しましたが、ペアを広めていけるようにがんばっていこうと思いました。
現役期間中は、なかなか日本のみなさまの前で演技を披露させていただく機会が限られていたと思いますが、プロとして活動させていただきたいと思っていますので、どんなかたちになるかはわからないんですけど、ペアをもっと身近に感じていただけるようにいろんなことをしていきたいと思っています。来週にはもうちょっと具体的なお話をさせていただけるかなと思います」
坂本花織「この景色を多くの選手に見てもらいたい」
オリンピックが終わってから2ヵ月経ってもなお、この熱量で迎えてくださって、本当にたくさんの方が応援してくださったんだなというのを目の当たりにできてうれしかったです。いろんな試合を経験できて、うれしい経験も、悔しい経験も本当にたくさんしてきて、たくさんの方が応援してくれているこの景色を、もっといろんな選手に見てもらいたいという気持ちが芽生えた。今後は指導の勉強をして、将来的にはインストラクターになって世界に羽ばたく選手をたくさん育てられるように、こうしてたくさんの方に見守られる選手を1人でも多く育てられるようにがんばっていきたいと思います。
メダル獲得後にうれしかったのは、個人で銀メダルで本当に悔しくて、やるせないというか、この気持ちはどこにぶつけたらいいんだろうという感情になったときに、いままで近くで一緒に練習してきた子たちが、「自分のことのように悔しくて泣いた」と言ってくれて。「おめでとう」とか「よくがんばったね」という言葉じゃなくて、一緒に悔しがってくれたその言葉が、いままで一生懸命練習してきたのを近くで見てくれていたんだなというのを感じて、その言葉が逆にうれしかったです。
鍵山優真「オリンピックの大きさを肌で感じた」
朝9時半からこんなにたくさん来てくださるとは思っていなかったので、すごくびっくりな気持ちでいっぱい。来てくださった人たちプラス、もっともっと見てくださる方がいたんだなと思うと、オリンピックってものすごく大きい舞台だったんだなと肌で感じました。4年に1度の舞台となると、一瞬一瞬が忘れられない出来事ばかり。うれしい思いも、悔しい思いも、すごくいい経験になっているので、今後に向けて、アスリートととしても人間としても成長していくために、もっといろんなことを経験してがんばっていきたい。
(坂本選手の引退に寄せて)ほんっとうに、フィギュアスケート、そしてスポーツ界になくてはならない存在だと思う。坂本選手の人柄、アスリート像は理想でしかなく、ここまでスポーツ界を引っ張ってくださったレジェンドの1人だと、ぼくは思う。引退してしまうのはものすごくさみしいんですけど、自分自身も坂本選手のような――明るさにはちょっとできないかもしれないんですけれども(笑)、それでも「こういう人でありたい」「こういうスケーターになりたい」と思ってもらえるようなスケーターになっていきたいと思います。





