2024年5月17日
本日開幕の全日本選手権! 女子&アイスダンサーたちの意気込みコメント

坂本花織、三原舞依らが全日本選手権への思いを語る

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小松原美里&小松原尊「絶対優勝」

美里「長野はたくさんのいい思い出があるので、またより素敵な思い出に塗り替えたいと思います。順位は絶対優勝を目指しています。自分たちのベストを出して、次のステップ、世界選手権へつなげていきたい。(今季の国内では)追われる立場と思っていたら、追う立場になっているので、しっかりと追い越したいです。そして、ちゃんと引っ張れる立場は……チームココだとみなさまに思っていただける、安心できる演技を届けたいと思います」

尊「ラッキーなことに、今シーズンの3回の大会はずっと日本だったから、日本のみなさまに、NHK杯からどこらへんが成長できたかなという楽しみを伝えたいなと思っています。自分たちの心からありがたい気持ちを届けたいと思っています。(同じ会場で行われた2020年大会で)更衣室で(羽生)結弦くんと一緒だったから、練習のあとに、がんばってねと言ってくれて、すごくパワーをいただきました。本当にいい思い出と、自分の心のなかで思っています」

吉田唄菜&森田真沙也「憧れの舞台にワクワク」

吉田「順位から言えば、もちろん優勝するのが目標。内容も、いままで自分たちが練習してきたものをすべて出し切るのが目標で、レベル、点数もすべて納得いくもので全日本を終えたいなと思っています。(全日本選手権は)いままでずっと見てきて憧れていた舞台だったので、やっと自分がその舞台に立てることがとても楽しみで、本当にいまからワクワクしています」

森田「全日本選手権は日本のなかでいちばん大きい大会だと思っているので、国際大会とはまた違った緊張感を楽しみたいなと思います。(初の国際大会では)他のカップルを見ても、やっぱりまだまだできることがたくさんあるなと感じたので、いまできる自分たちの武器を磨きつつ、全体的にレベルを上げていきたい。(理想は)力強くもあって、エレガントでもあるみたいな。多彩なことをできるチームでいたいなと思うので、そういうところかなと思います」

田中梓沙&西山真瑚「存在を知ってもらいたい」

田中「今年最後の大会になるので、2人の満足いく演技ができるように、無事に終えることと、このあいだの大会(ゴールデン・スピン)で悔しい思いをしたので、同じことを繰り返さないように、パーフェクトな演技ができるようにやりたいと思います。シングルのときは緊張と、憧れの舞台に立てたことの2つ(の気持ち)があったんですけど、アイスダンスは隣にもう1人いるので、初めから心強い気持ちを持っているので、(全日本選手権は)すごく楽しみな試合です」

西山「組んでから1つ大きな指針としてがんばってきた大会なので、まずここに2人で来られたことがすごくうれしくて。こうやって注目してもらえてすごくうれしいです。結果はもちろんなんですが、まずは自分たちがいままで練習でやってきたことをしっかり発揮して、満足してこの大会を終えられるように。チームとしては初めて全日本に出場するので、たくさんの日本のファンの方に田中西山組という存在を知ってもらえたらいいなと思っています」

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