2024年5月17日
全日本選手権が明日開幕!トップ選手たちが決戦への意気込みをコメント

宇野昌磨、鍵山優真らが全日本選手権の前日練習に登場

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全日本選手権がいよいよ12月21日から長野県ビッグハットで始まります! 大会前日の本日は、選手たちが公式練習に参加し、コンディションや氷の感触を確かめました。練習後には、宇野昌磨選手、鍵山優真選手らが意気込みを語りました。

宇野昌磨「全員が最善を尽くして最高の試合に」

同じグループで練習したみんながすごくいい感じに仕上がっていて、例年よりもジャンプの調子もよさそうでしたし、より難しい戦いになると思いますけれども、全員が最善を尽くして最高の試合にできたうえで、いい順位がとれたらうれしいなと思っています。グランプリシリーズを終えて、競技でやっていく以上、表現もがんばりたいんですけど、やっぱりジャンプが、結果を求めるうえでは必要になってくるということで、ちょっとまたジャンプの練習の比重が増えて。だからこそストレスを感じるときも多くありましたが、1日も無駄にせず、練習はしっかり積めたかなと思う。これでできようができまいが、その結果をもって自分が今後どのような練習をしていくか考えていきたいと思っています。

鍵山優真「恩返しの演技を」

とにかくいままで通り、自分のやるべきことだけに集中して100%の演技ができたらいいなと思っています。1年でここまで取り戻せたのは、本当にいろんな方がサポートしてくれたおかげだと思うので、この試合で恩返しというか、「戻ってこられたんだよ」という演技を見せられたら。グランプリシリーズから表現面も少しずつ伸びてきているのかなという実感もあるので、変わらずに自分のやりたい表現、お客さんが見ていろんなものを感じ取れるような表現ができたらいいなと思います。

三浦佳生「自分を信じてやるだけ」

準備は本当にしてきましたし、練習はやり切ったと思うので、あとは自分を信じてやるだけ。全部を出し切ってがんばりたいと思います。ファイナルは悔しさというより、もう本当に体調が悪かったので、マジで別の意味でしんどかった。そのなかで滑り切れたのが1つ大きいかなとは思っています。完全に回復し切ったわけではないですが、かなり回復してきたので、練習も普通にいつも通りやっていましたし、その成果を出せたらいいなと思います。

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