2024年5月17日
本日開幕の全日本選手権! 女子&アイスダンサーたちの意気込みコメント

坂本花織、三原舞依らが全日本選手権への思いを語る

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住吉りをん「世界選手権に行きたい」

しっかり1年間ここに向けてがんばってきた自信はあるので、自信を持ちつつ、慎重になりすぎず、でも丁寧に、と心がけて最後まで出し切れたらいいのかなと思っています。グランプリファイナルの舞台を踏むことができたのはすごくうれしかったんですが、6人のなかに入ることはできても、そのなかで勝つことはできないって体感して。すごく悔しかったし、落ち込んだんですけど、それがいまの自分だと感じるので、ファイナルに出るだけじゃなく、トップを狙って戦えるようになりたいとすごく強く思いました。世界選手権に行きたいので表彰台は必ずと思っているし、少しでも高い順位、高い点数を狙いたいと思っています。

樋口新葉「表彰台を目指して」

ショートもフリーも練習通りミスなく、とにかく滑り切ることと、表彰台も目指して、しっかり点数をとって、次の試合につながるといいなと思います。(2年ぶりの全日本選手権は)やっぱりさっき滑っていてもすごく緊張するなと思って。でも、いつもの全日本だったら、その緊張にのまれてしまう感じがあったと思うんですけど、今日はすごく落ち着いて練習できたかなと思います。トリプルアクセルも今年ずっと挑戦していますし、そういうのも全部含めて、思いっきり滑りながらまとまった演技ができるといいなと思う。今年は全然納得のいく点数がショートもフリーも出ていないので、大きい大会で、緊張感のあるなかで、納得のいく演技をして、点数も出してもらえるといいなと思います。

千葉百音「去年より力強い演技を」

ここに来るまで調子も上がってきていたので、今日は氷に馴染み切れずに、ちょっとジャンプが不安なところもあったんですが、あとは氷に馴染むだけかなと思います。去年の自分とはまったく同じ自分ではないので、いまの自分でできるベストを今年の大会でも出していけたらなと思います。ここまでがんばってきたことが無駄にならないように、毎秒集中して、しっかり自分のやるべきノーミスの演技をしたいです。全日本は毎回必ず緊張する試合。しっかり緊張したなかでも、自分の流れを失わずにいけたらなと。去年よりちょっと力強い演技ができるようにがんばります。

河辺愛菜「去年のリベンジ」

(右足の状態は)いまは薬を飲んでも痛みが出るぐらいではあるんですけど、練習では跳べているので、そんなに不安に思うこともなくという感じです。去年はすごく悔しい思いをしたので、今年はそのリベンジができるように。自信を持っていくことがいまの課題かなと思うので、自分で調子を下げていかないように、前向きな気持ちでやれたらいいなと思います。(去年は)調子とかで失敗したわけではなかったと思う。マイナスなイメージを全部捨てて、「失敗したらどうしよう」ではなく、「跳ぶしかない」ということを言い聞かせて。去年はそこで自分に負けてしまったと思うので、今回はそれを克服できるようにしたいです。

松生理乃「楽しみながら準備できた」

いつも試合の前になると、調子が崩れたり、気持ち的に弱気になってしまう部分が多いんですけど、今年はどこも怪我もしていなくて、体調もすごくよくて、練習をすごく楽しくしながら試合に向けて準備することができていたので、いまもすごく試合が楽しみ。この気持ちで試合を迎えられたらいいかなと思っています。(スケートカナダでは)海外の試合ですごく久しぶりに自分のいい演技ができて本当に楽しかったし、すごく幸せな気持ちになれた。帰ってきてからも、すごくよかったから練習がんばろうと思えて、またがんばることができたので、(メダルが)すごく自信にもなったし、練習が楽しいと思えるきっかけになったと思います。

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