世界のトップスケーターが集結し、珠玉のプログラムやヒットソングのグループナンバーなどを披露する、スターズ・オン・アイスが今年も日本にやってきました。3月30日に開幕した大阪公演に続いて、本日4月5日から横浜公演がスタート。宇野昌磨、坂本花織ら各スケーターたちが思い思いのプログラムで盛り上げたショーの様子をフォトギャラリーでお届けします!
さまざまな色合いのプログラムが飛び出した第1部
オープニングは、スターズ・オン・アイスのキャストによる「Handclap」。イリア・マリニンからイザボー・レヴィト、チャ・ジュンファン、ルナ・ヘンドリックス、キーガン・メッシング、ディアナ・ステラート・デュデク&マキシム・デシャン、宮原知子、マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ、パイパー・ギレス&ポール・ポワリエまで、1人ずつコールされ、紹介されるスケーターはリフトで持ち上げられたりと、メンバー同士の絆を感じさせる演出。客席が大いに盛り上がったところで、各スケーターの演技が順に披露された。第1部では、吉田陽菜、友野一希、宮原知子、チャ・ジュンファン、上薗恋奈、三浦佳生、ギレス&ポワリエ、イザボー・レヴィト、宇野昌磨が登場した。
「Jazz Machine」を披露した友野一希は、座った椅子を三浦佳生に押されて車に見立てるコミカルな演出。
日本のショーにも引っ張りだこのチャ・ジュンファンは、イナバウアーやスパイラルがたくさん盛り込まれたプログラム。表現力やスケーティングの質の高さで観客を魅了した。
第1部のトリを飾ったのは、宇野昌磨。おなじみの「Come Together」では、激しいムーブメントを次々に繰り出し、ロックな魅力で会場を沸かせた。
第1部の最後に行われたトークショーには、(右から)千葉百音、吉田陽菜、島田麻央、上薗恋奈が登場。学業や好きなものなどスケートから離れた質問も飛び出し、等身大の素顔を覗かせた。
—— (新大学1年生の2人へ)大学はどんな学部に入学されたのですか。
百音「早稲田大学のEスクールの人間科学部です」
陽菜「(同志社大学の)グローバル地域文化学部のヨーロッパコースです」
ーー (ジュニアの2人へ)好きな科目と苦手な科目は?
麻央「運動系は得意かなと思います。理科がいちばん嫌いです」
恋奈「好きな科目は数学と体育です。(数学は)他の科目に比べて答えが出るっていうのがすごく楽しいなと思います。地理が苦手です」
ーー 好きな食べ物は?
百音「パリッパリの春巻きが好きです」
陽菜「冷たいものが好きなので、アイスクリームだったりかき氷が好きです」
麻央「お寿司がいちばん好きです」
恋奈「お肉が好きです」
ーー スケート以外で今ハマっていることは?
百音「おうちでゆっくり刺繍をして、時間を忘れて夢中になってやるっていうのにハマっています」
陽菜「家が京都で、関西はたくさんお寺や神社があるので、それを巡るのが大好きです」
麻央「かわいい食器を集めて、その食器にきれいに食べ物を盛り付けるのが好きです」
恋奈「時間があるときは、最近は韓国メイクにハマってます」