新シーズンからアイスダンスチームとして競技に復帰する本田真凜&宇野昌磨組(トヨタ自動車)が7月14日、東京辰巳アイスアリーナで競技に向けての練習を公開しました。多くのメディアが駆けつけた公開練習後にはそろって取材に応じ、今季のプログラムやコーチ体制についてなど、抱負と現状を語りました。
初めての競技プログラムは、「ポエタ」と「四季」
リンクに上がった本田真凜&宇野昌磨は、いきなりフリーダンス「四季」の曲かけ練習を開始した。昨年12月にアイスダンスのメッカであるモントリオールを訪ねて作り、宇野がプロデュースするアイスショー「Ice Brave2」でもショートバージョンを披露してきたプログラムだ。振付を手がけたのは、数々のチャンピオンチームを輩出してきたアイスダンス・アカデミー・オブ・モントリオール(I.AM)を拠点にし、四大陸選手権やNHK杯で優勝経験を持つ現役アイスダンサーのジャン=ルック・ベイカー。
この日は指導役として、北京オリンピック団体銀メダルでI.AM出身でもある小松原美里が2人と一緒にリンクに上がった。最初の通し練習を終えると、その後は4分間のフリーをいくつかのブロックに分けて、細かく分解しながら繰り返す。小松原が撮影した映像を3人で確認しながら、1つのブロックを何度も曲でかけ、リフトやツイズルのディテールを確認した。
現在は日本で、小松原や、小松原と組んで北京オリンピックに出場したティム・コレトをはじめ、様々なコーチを招いて日々の練習を続ける2人。今後は海外の各拠点を回っての練習も予定しているといい、競技会でリンクサイドに立つメインコーチには、シングル時代に宇野を世界チャンピオンに導いたステファン・ランビエルを迎える。また、リズムダンスは宮本賢二が振付を手がける「ポエタ」。同曲はランビエルを代表するプログラムにも使用されており、ランビエルからの指導にも期待がかかる。
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