高橋大輔さんが公式アンバサダーを務めるスカイコート株式会社が、4月5日、創業55周年記念プロジェクト「D-Color」第3弾の完成発表会見を行いました。高橋さんがマンションの１室をフルリノベーション！ その全貌が公開され、高橋さん自らデザインのコンセプトや色選びの過程などについて語り尽くしました！
建築愛に満ちたコラボレーション
高橋大輔とスカイコートのコラボレーションによる「D-Color」プロジェクトは今回で3回目。第1弾は台東区浅草の新築マンション1棟丸ごとをトータルコーディネート（2019年竣工）。第2弾は港区高輪のマンションの1室をフルリノベーション（2021年竣工）。そして今回が、港区赤坂のマンションの1室をフルリノベーションしたというもの。
会見に出席したスカイコートの西田美和・代表取締役社長は、「今回大輔さんにフルリノベーションしていただいたのは、港区赤坂の一等地にある、とても資産価値の高い物件です。大輔さんにデザインしていただいてさらなる付加価値をつけていただきました」と話し、プロジェクトのプロセスを振り返りながら、「大輔さんの建築愛を感じました」と笑顔。
リノベーションは前回に続いて2度目となる高橋は、オファーを受けて「素直にうれしかったです。今度はどんな部屋にしようかな、とすぐ考えていきました」。第1弾は大阪、第2弾はアメリカに住んでいた時期のプロジェクトだったため、これまではリモートでの打ち合わせが多かったが、「今回は東京に拠点を移していたので、こちらにも来て時間をかけてやることができた」と充実の表情を浮かべ、完成した部屋の写真やデザイン段階のCG画像などを披露しながら、自らのデザインについて熱をこめて語っていった。