アリが10匹で「ありが・とう」!?
―― 全国ツアー開催おめでとうございます。プログラムなどの詳細はこれから決まると思うのですが、これまでお二人が演じてきたプログラムを見ることができるのか、新プログラムを見ることができるのか、そのあたりの構想があれば教えてください。
三浦 過去プロはいくつか入れたいと思っております。そして「THE DESTINY」の2公演でお見せすることができたプログラムを組みこもうかなと思っております。
―― 新しいアイスショーのなかで挑戦してみたい技や、試合ではできなかったアイスショーならではのテクニックはありますか。
木原 また現役のときとは違うショーならではのリフトをお見せしたいと思っているんですけども、今シーズンから取り入れている頸動脈リフトもまだたくさんの方にはお見せできていないので、そのリフトも組み込んでいきたいなと思っていますし……ほかに何かある?
三浦 私たちはアイスショーに出演する機会が競技生活のなかでは少なかったので、アイスショーならではのグループナンバーに凝ってみたいなという気持ちもあります。
―― オリンピックで金メダルを獲得されてから、引退、「THE DESTINY」開催、そして新ツアーと、早い段階で多くのことに挑戦されていますが、その活動にこめられている思いを教えていただけますか。
三浦 オリンピックでたくさんの方に見ていただいてたので、ペアの魅力をさらに伝えたいという思いもありますし、いまは自分たちの体が競技と同じくらい動かせると思っているので、体が動くうちは全国に赴いてアイスショーを開催したいなと思っております。
木原 璃来ちゃんは若いんだけどね。(笑)そうですね。自分たちがオリンピックのあとにたくさんの方に注目していただけるようになったと思うんですけれども、このペアへの注目をいまの一瞬だけで終わらせたくないという思いを2人とも持っていて。もちろん現役を続けていたら違ったかたちになったかもしれないんですけども、みなさまに注目していただけるあいだに、たくさんのことに挑戦させていただくことによって、ペアへの注目を一瞬だけの熱ではなく、長いあいだ見ていただけるようにしたいなという思いで、たくさんのことに挑戦させていただいています。
―― 「THE DESTINY」では、ツアーTシャツやフィナーレの制服衣装など、演者の方々も楽しんでいらっしゃる印象でしたが、今回のツアーで舞台装置や衣装など、自分たちらしさを出せたらいいなと思っていることがあれば教えてください。また、本日の衣装もリンクコーデといった印象ですが、どんな思いで選ばれましたか。
三浦 (関係者へ)これ、言っていい? まだ決まっていないんですけども、ツアーのロゴをいま2人で考えていて、いろいろ考えているなかで、龍一くんがボソッと「ありがとうツアーだからアリを10匹入れよう」って言い出したんです。デザインはいろいろあるんですけど、それがちょっとかわいくて面白くて、本当にそれにしようかいま悩んでいます。(笑)
木原 もしアリが採用されていたら、ぼくの意見が通ったんだなと思ってください。(笑)
三浦 それになったらTシャツにします!
木原 舞台装置だったり、細かい調整はこれから始まるんですけど、今回の「ありがとうツアー」でしかできない仕掛けもなにかできたらなと思っています。今日のコーデは2人とも色を合わせて。やっぱり2人とも色を近いものにしたいねということで、このコーデにさせていただきました。



