2023年11月30日
世界国別対抗戦2023が開幕

坂本花織率いる「ハイテンションJAPAN」出場6ヵ国は個性派ずらり! 

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13日、シーズン最後のイベントとなる世界国別対抗戦が東京体育館で開幕しました! 世界国別対抗戦は、今シーズン熱い戦いを続けてきた世界の上位6ヵ国が集まる団体戦。選手たちは会場に設けられたチームシートでお互いを応援し、明るく楽しく大盛り上がりしながら真剣勝負に臨みます。今回参加している6ヵ国のチームキャプテンをWFS編集部が直撃! キャプテンたちが、悩みながら考えてくれたスローガンとともにチームを紹介してくれました。

アメリカ「USA All The Way/For The Love」

上位3チームのキャプテンが出席するキャプテン会見に星条旗模様のシルクハットをかぶって登場したジェイソン・ブラウン選手が率いる、ポジティブオーラ満載のチーム。スローガン決めに苦戦しつつも「この短い時間で2つも思いついちゃった!」とキャプテン・ジェイソン。開会式では、リンクに上がる前から、ド派手な装いやノリノリで待つ姿で会場の視線を釘付けに。お祭りムードもパフォーマンスも初日から仕上げたアメリカチームが首位発進です!

メンバー:イザボー・レヴィト、アンバー・グレン、イリア・マリニン、ジェイソン・ブラウン、アレクサ・ケネリム&ブランドン・フレイジャー、マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ

ジェイソン・ブラウン
このチームは2世代に渡った選手層が集まっていて、それが一体となっています。ぼくは4回目ですし、アレックスたちはたぶん3回か4回目。エヴァンたちもそうだと思います。イリアやアンバー、イザボーみたいな初めての子たちが、ここに来てみないと分からない楽しさや、純粋な気持ちで楽しんで目がキラキラしているのを見ると、「本当に初めての体験をしてるな、いいな」と思います。その一体感は言葉では表せないです。スローガンは、お互い支え合っていく、応援していくよ、という気持ちの決意表明です。とくに若手とベテランが揃っているので、若手に向けて「チームとして私たちがずっと支えるからね。心配しないで」という意味を込めています。もう1つは、競技に対して、チームメンバーに対して、そして日本の皆さんを本当に愛してるからこそのスローガンです。

4月13日上位3チームキャプテン会見より

韓国「Young Passionate Charming Team Korea is Coming!」

初出場の韓国が、キャプテンのチャ・ジュンファン選手のもとフレッシュなパワーを発揮して2位と好スタートを切りました! 開会式で披露したポップなダンスは、「ぼくらはいちばん歳の若いチームなので、”ほら、ぼくらの登場だ!” っておもしろくて楽しいメッセージを込めました」と、ガールズグループ「NewJeans」の振付を取り入れてキャプテン自らが考案。出場前にチームで今大会をどう楽しみたいか話し合い、キャラ付けまでしてきたキュートなチームです。

メンバー:イ・ヘイン、キム・イェリム、チャ・ジュンファン、イ・シヒョン、チョ・ヘジン&スティーヴン・アドコック、イム・ヘナ&クァン・イェ

チャ・ジュンファン
韓国チームは、若手揃いの新しい世代のチームといえると思います。とくにアイスダンスのイム・ヘナとクァン・イェ選手はなんとシニアデビューがこの国別なんです。女子の2人とぼく自身も含めて、今回参加しているチームのなかでは年齢が若いので、そのぶん情熱を持ってワクワクしていられるんじゃないかなと思っています。若くて情熱的なチームコリアがこれから来ますよ! っていうスローガンです。本当に個性豊かなメンバーが揃っています。ヘインは本当にキュートでひよこのキャラをつけたりして、イェリムは「将軍」と呼ばれているんですが、あだ名がついていたり、それぞれにキャラを決めてきました。それに加えてチャーミングな滑りとともに若手の力を見せていきたいと思います。

4月13日上位3チームキャプテン会見より

日本「ハイテンションJAPAN」

坂本花織選手がキャプテンとしてリードする日本は、3位からのスタートです。兵庫出身のキャプテンをはじめ、関西色強めというメンバーたちは、チームシートやキス・アンド・クライでも大盛り上がり! 強さとノリの良さを兼ねそなえたチーム。坂本選手は「チームのためというよりも滑るときは自分が楽しく滑ってほしい。応援している側もやっている側も、見ているお客さんも楽しめば結果もついてくると思うので、気負わずのびのび滑ってほしい」と、今後の戦いにも気合十分です。

メンバー:坂本花織、三原舞依、友野一希、佐藤駿、三浦璃来&木原龍一、村元哉中&高橋大輔

坂本花織
今大会のメンバーは、2年前と4年前に出たのがペアの2人と私だけです。アイスダンスの2人と三原選手は久しぶりの国別対抗戦で、友野選手と佐藤選手は初出場。「テレビで観てた世界」と言っていました。いろんな試合を経ても国別対抗戦はまた別の雰囲気があって、初めての2人には楽しんでもらいたい。久しぶりの選手には「帰ってきたな」という感じにもなってほしいし、前回も前々回も出たペアの2人と私はその初めてや久しぶりの選手をカバーできるように。本当にすべてがそろったチームジャパンだと思うし、それぞれの個性があるので、それぞれの得意分野で盛り上げていけたらといいなと思ってます。ほとんどが関西人というのと、無理やり盛り上げようというのではなくて、自発的に楽しいことをしたいと思ってやってるメンバーがそろっています。自然と周りも明るくなるし、楽しい雰囲気にもなる。そういう面では試合で緊張したときとかにチームシートを見て、ちょっとほっとできるというか、オアシスになるような雰囲気があるんじゃないかなと思って「ハイテンションJAPAN」というスローガンにしました。

4月13日上位3チームキャプテン会見より
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