2024年6月14日
引退会見レポート

本田真凜 一度も逃げ出さずにやりきれた

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本田真凜が競技引退を発表してから6日が経った1月11日、都内で引退会見が開かれた。世界ジュニア選手権優勝、全日本選手権9年連続出場などの実績を挙げ、華やかなイメージに包まれながらも、真摯な努力で20年以上に渡るスケート人生を歩んできた本田真凜の引退会見をレポートします。

会場には多くの報道陣が詰めかけ、会見の模様はインターネット上で生中継される大規模な会見となった。司会者から名前をアナウンスされると、白いパンツスーツに身を包んだ本田が会場に現れた。ハーフアップにした髪をなびかせ、胸元にはリボンが結ばれている。冒頭、本田は両手でマイクを握り、まっすぐに前を見つめて競技引退の報告と感謝の言葉を語った。

幸せな競技生活だった

みなさま、こんにちは。本田真凜です。本日はお集まりいただき、ありがとうございます。先日、所属事務所からお知らせをしていただいた通り、今シーズンをもちまして選手生活を終えるという決断をしました。まずは、これまでたくさんの方に応援していただけたこと、本当に本当にありがとうございました。そして、スケートを始めてから今年で21年目になるんですけれども、私のスケートに携わってくださったみなさんに本当に感謝しています。こんなにも長い間スケートを続けてこれたからこそ、がんばってこれたからこそ、いろんなうれしさに出会えましたし、応援してくださるみなさんにも出会えたと思います。そして、逆にいろんな葛藤であったりとか、そういったものに向き合って乗り越えてこれたんじゃないかなと思います。私のこれまでの人生は、どんなときを振り返ってもすべての思い出にスケートがあります。これまで本当にたくさんの方に応援していただけて、長い競技生活のなかで、いいときもそうでないときもいろんなときがありましたけれども、どんなときも寄り添ってくださって幸せな競技生活だったなって思います。ありがとうございました。本日はよろしくお願いいたします。

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