2024年4月22日
トークイベントで新シーズンに向けた想いを語る

鍵山優真、コラントッテのトークイベントに登場

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鍵山優真選手が、アドバイザリー契約を結ぶコラントッテのトークセッションイベントに登場しました。会場になったのはイオンモールナゴヤドーム前で、コラントッテの店舗の前のスペース。トークショーが始まると、MCの提案でいきなり鍵山選手が“客席降り”。集まった参加者のすぐ近くを通りながらあいさつし、一気にリラックスした雰囲気へ。終始笑顔の絶えなかったトークイベントの模様をレポートします。

フィギュアスケートがあってぼくがある

中京大学に進学し、名古屋に住んで2年。「大学や練習は落ち着いてできるようになって、いまの環境には慣れてきました。あんまり外に出ないインドアの人なので、名古屋についてはまだ詳しくないんですけど、これから何年も住んでいくと思うので、ゆっくりお気に入りを見つけられたら」と話した鍵山選手。アメリカに振付のブラッシュアップに訪れたという近況や、お気に入りのグッズなどについて話し、普段の生活を聞かれると「基本的には部屋でごろごろしてます」と、いたって自然体な鍵山選手に会場からは温かい笑いが起こる。

「フィギュア男子はみんな仲良くて、やっぱり個人競技なので試合前は集中するんですけど、ライバル視というよりみんな仲間だと思っていて、高め合っていく仲間です。あんまり男子のなかだと上下関係がそんなになくて、楽しいです。最低限のマナーはあるので、年上の先輩とかには◯◯くん、と呼んだり」

怪我のコンディションについては、「いまはほぼ治っている状態で、様子を見ながら、少しずつ以前のコンディションに戻りつつある状態なので、焦らずゆっくりとやっていきたいなと思っています」と話し、復帰戦となった昨年の全日本選手権や、怪我で休養中だった難しい時期の率直な心境についても言及した。

「全日本選手権はぼくにとって特別な舞台で、やっぱり出たいという気持ちがどうしてもあったので、父でもあるコーチになんとか出させてもらえないかとお願いして、後悔しない形でやれと言われたので、自分の足(の状態)と向き合いながらできることをやろうという思いで試合に臨みました」

「いままで軽い怪我はあったんですけど、ここまで何ヶ月も休む怪我は初めてで、最初はどうやって過ごしたらいいんだろう、スケートから離れてどうやって気持ちを保っていけばいいんだろうと不安だったんですが、来シーズンはしっかり万全の状態で出たいと思っていたので、そのために怪我をどう治していくかを考えて、栄養や睡眠のことを教えていただき、日常でも日々学んだことを活かして過ごしていました。

フィギュアスケートをなくしたらぼくは何もなくなってしまう、氷上が自分の唯一輝ける舞台だと思っているので、やっぱりフィギュアスケートがあってぼくがあるという感じがあります」

©︎World Figure Skating/Shinshokan

怪我を乗り越え、新しいシーズンへ

新シーズンに向けては順調に進んでいると明かし、「4回転も2種類調子よく進んでいるので初戦に向けて準備していきたい」と力強く語った。

「好きなジャンプは4回転サルコウ。いちばん自分の中で流れが出るジャンプなので、好きなジャンプだし、得意なジャンプと言っても過言ではないと思う。自分の気持ちいいと思うスピードで、そのままの流れで跳べるので、いちばん跳んでいて気持ちいいと思えるジャンプです。

試合に出るからにはいちばん上を目指したいという気持ちもあるけど、怪我が明けたときがいちばん気を抜けない状態でもあるので、コンディションを確認しつつ、自分がいまできることを、少しずつレベルを上げていけたらと思います」

オフの様子を聞かれると、「YouTubeを見たりします。最近だとバレーボールの試合のハイライトとか、ゲーム実況とか、カメラが好きなので、新しく出たレンズやカメラの性能を確認したり。これほしいなと思ったりします。音楽は邦楽派。好きなアーティストはセカオワ(SEKAI NO OWARI)とか、Vaundyさん、King Gnuさんとか」と楽しげに語る鍵山選手。

トークショーの最後は、コラントッテとの縁についての話題に。

「コラントッテは契約する前からつけさせていただいていました。ぼくが宇野選手を好きなので、(それを知っている)ファンの方からいただいたりして。デザインもすごく好みなので、ずっとつけさせていただいています。だから契約することになってめちゃくちゃうれしかったです。最近、ブームでいろんな方がつけているので、うれしく思いますね」

トークのあとは質問コーナーへ。ここでも客席に降りてファンの間を回りながら質問に答えていく鍵山選手。「試合の前はとんかつを食べる」「カメラが好きになったのは、もともと写真を撮るのが好きで、いい写真を撮りたいと思ってカメラを買ったのがきっかけ」「青色が好き。落ち着く色なので」「好きなプログラムはたくさんあるけど、2019年のプログラム、『宿命』と『タッカー』はどっちも好きだし、『グラディエーター』も思い出に残るプログラム」「ゲームはスマブラ、マリオカート、最近はスプラトゥーン」「ぼくにもお勧めできる名古屋グルメは、コメダ珈琲の小倉トーストは絶対食べてほしいです。めちゃくちゃ美味しい」「最近朝食はごはん派」などなど、テンポよく質問に答えていく。

その後、抽選コーナーで2ショット撮影の権利や、サイン入りスヌーピーのぬいぐるみ、Tシャツなどをプレゼント。会場が盛り上がったのは、鍵山選手が身につけていた特別モデルのコラントッテのペンダントを「プレゼントします」と自ら表明し、さらに「抽選に外れる人が出ないように」という鍵山選手の意向で、全員にサイン色紙をプレゼントすることを明らかにしたときだった。自撮りで参加者との集合写真を撮るなど、最後まで細やかにファンへの心配りを見せた鍵山選手が、新シーズンへの抱負として挙げたのは「魅」という一文字。

「今シーズンは表現の部分で魅力的な選手になりたいなという思いがすごく強かったので、『魅』という漢字にさせていただきました。去年は全日本選手権でしかみなさんの前で滑る機会がなかったんですけど、今年は順調に怪我なくやっていきたいなと思います。これからも応援よろしくお願いします」

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