2025-2026シーズンを振り返るGWスペシャル、今回は、1月下旬に宇都宮市スケートセンターで行われたインターハイ(令和7年度全国高等学校総合体育大会 第75回全国高等学校スケート競技選手権大会フィギュア競技選手権大会)を振り返ります。全国の高校生たちが熱戦を繰り広げる今大会では、世界ジュニア選手権でも優勝した島田麻央選手(中京大中京高校CAN)と中田璃士選手(中京大中京高校CAN)が日本一に輝きました。女子は、1年生で世界ジュニア選手権代表の岡万佑子選手(星槎国際高校札幌)が2位、同じく1年生の和田薫子選手(中京大中京高校CAN)が3位と続き、男子は2位に世界ジュニア選手権代表の西野太翔選手(星槎国際高校横浜)、3位に田内誠悟選手(星槎国際高校名古屋)が入りました。この大会ならではの学校対抗戦では、女子は英明フロンティア高校(髙木謠、前田悠名、吉野心菜)が、男子は星槎国際高校横浜(西野太翔、高橋星名、請田礼真)が優勝。同世代が切磋琢磨し合う、青春の空気に満ちた大会でメダルを獲得した選手たちのコメントと演技写真を、ダイジェストでお届けします!
女子1位、島田麻央「しっかり練習していかなきゃと、いい経験になった」

(4回転トウは)少しフェンスに近いところで跳んでしまって、もう少し手前で跳べば堪えられたかなというようなジャンプだったので、感触的にはよかったです。練習でもなかなかしない2つのミスもありましたが、いつも失敗していないぶん練習の数も少なかったジャンプだったので、そこもしっかり練習していかなきゃいけないなと、いい経験になったと思います。(ショートからフリーまでの2日間は)日光東照宮に行っていろいろ見て来たり、同じ学校の友達と餃子を食べたりしました。今年は東日本選手権に出られなかったので、東日本でいつも会っている子に久しぶりに会えてすごくうれしかったですし、とても楽しかったです。(来年のインターハイは)この高校で3連覇するというのが大きな目標でもあるので、それに向かって頑張りたいなと思います。
女子2位、岡万佑子「麻央ちゃんが刺激になっている」

ショートでもルッツとかアクセルで危ない部分やミスが出てしまったし、フリーではアクセルが決まっても他のジャンプでミスとか回転不足があったので、やっぱりきっちり降りて、プラスをもらえるジャンプを毎回の練習から行って、毎回同じジャンプが跳べるようにもっともっと練習していく必要があるかなと思います。でも、インターハイに出るのは初めてで、楽しみな気持ちがあったので、それを忘れずに最後まで楽しめたのは良かったです。麻央ちゃんが大会でほぼほぼ毎回トリプルアクセルを着氷して、4回転にも挑戦したり着氷したりしているのがすごく刺激になっています。
女子3位、和田薫子「来年もまたこの舞台に出たいなという気持ちがすごくある」

すごくたくさんの方が声援を送ってくださって、自分らしく楽しんで演技することができたので、すごくほっとしています。(島田選手とは)去年ぐらいからすごく仲良くなって、ご飯にも宇都宮に来てから一緒に行って、楽しい感じです。普段の試合とはちょっと違う感じがあって、高校生のみんなしかいないので、いつもの試合よりもちょっとリラックスした感じでやれました。チーム戦なので、私が足引っ張っちゃったらいけないなというプレッシャーはあったんですけど、自分も結構いいところまでは行けたかなって思いますし、麻央ちゃんと2人で表彰台に乗れたことはすごくうれしかったので、来年もまたこの舞台に出たいなという気持ちがすごくあります。

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