2024年10月15日
さいたま世界選手権をもっと楽しむ!注目の海外スケーターたち

イリア・マリニン~才能の目撃者たち~

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続・衝撃を語る目撃者たち

本格的なグランプリデビュー戦となった2022年スケートアメリカでは、SP4位からフリーで4回転アクセルを決めて逆転優勝。同大会4位で同世代の有力ジャンパーとして互いを認め合うダニエル・グラッスルは奮起し、記者として参加したアメリカの先輩ジェイソン・ブラウンは感嘆した。

ダニエル・グラッスルの証言

「将来、彼は確実にベストなスケーターの1人になるだろうし、ぼく自身ももっとよくなっていきたいと思わせてくれる、刺激をくれる存在です。4回転アクセルは見ました。当然やる気を上げてくれましたね」

「ワールド・フィギュアスケート96号」インタビューより

ジェイソン・ブラウンの証言

「脱帽するというのかな。もっとふさわしい言葉にすると、彼がやっていること、この競技にもたらすものへ畏敬の念を抱いています。彼の技術的な才能は比類ないもので、まるで簡単そうにやってのける。いまの彼の成長と、この先の進化の目撃者になれるのはすごいことです」

「ワールド・フィギュアスケート96号」インタビューより抜粋
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