2026年5月4日
住吉りをん、吉岡希も惜別のパフォーマンスを披露!

明治✕法政オンアイス2026 佐藤駿、三浦佳生がオリンピック後初の凱旋の舞

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ミラノ・コルティナ・オリンピックで日本勢が6つのメダルを活躍し、大いに盛り上がった2025-2026シーズンも、世界選手権とともに閉幕しました。アイスショーが各地で盛り上がるオフシーズン、GWスペシャルとして4年に1度の華やかなシーズンに開催された大会やイベントを振り返ります。

今回は、3月8日にダイドードリンコアイスアリーナ(東京都西東京市)で行われた「明治✕法政オンアイス」。ミラノ・コルティナ・オリンピックで銅メダルを獲得した佐藤駿選手(明治大学)をはじめ、住吉りをん選手(明治大学)、吉岡希選手(法政大学)、江川マリア選手(明治大学)ら明治大学、法政大学両スケート部の4年生が卒業の舞を披露し、三浦佳生選手(明治大学)ら現役生も惜別の滑りを贈りました。ショーの前に聞いた選手たちのコメントと、演技写真のフォトギャラリーをお届けします。(学年は2026年3月現在)

部員コメント:明治大学スケート部総合主将・佐藤駿「いい結果を出して恩返ししていければ」

佐藤駿(明治大学4年/スケート部総合主将)

最後の明法オンアイスになるので、みんなで楽しく滑り、見に来てくださってる皆さんにいい演技を届けられるよう頑張りたいと思います。自分もたくさん明治大学スケート部のみんなから刺激を受けてこの4年間戦ってこれたので、本当に感謝しかないです。一般生のみんなとも仲良くさせていただいて、学業の面ですごく助けていただいたので、いい結果を出して、恩返しができたらと思います。これからも助けてもらったことを忘れないで、自分も何かサポートができれば。今シーズンはスケートだけに集中すると決めていたのですが、来シーズンは大学としっかり両立していけるように頑張りたいなと思ってます。

住吉りをん(明治大学4年/スケート部フィギュア部門主将)

学生主体でみんなで準備して作り上げて、本当にバタバタですけどこういう雰囲気って他にはないので、一瞬一瞬も全部楽しめたらなと思っています。私自身、自分の根っこの性格が割と妹的な性分があるので、みんなを引っ張っていくっていう立場が得意ではなくて、主将をやるのはすごく自信がなかったんですけど、いろんな部分でマリアちゃんに助け船を出してもらって、みんなを鼓舞する役として頑張りました。(後輩の)佳生くんは高校の時より大学のほうが大変そうで、「どうしよう、どうしよう」って言うから、「もう友達作って!」「とにかく一般生の友達作って頑張って!」って、本当にひたすら応援していました。今日は大学の友達も来てくれるのですが、商学部は2年生からゼミに入ることができるので、それのおかげで3年間すごく深く関わる友達ができました。ゼミではフェアトレードについて学んでいて、フェアトレード商品を学内で売れるように学校に掛け合ったりとか、フェアトレードコーヒーを販売したり、いろんな取り組みをたくさんしました。

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江川マリア(明治大学4年)

明法オンアイスは、1年1年すごく濃い思い出があって、もう自分が送り出される側になったのかという感じです。(明治大学スケート部は)それぞれみんな個性が強くて面白いメンバーが集まっているのですが、その個性もインカレとかになると、本当にすごい団結力になります。(就職先の)クルーズ船でのショーに向けて4月の頭にはアメリカに出発するので、使っていかないと身につかないものだとは思うのですが、いまは英語を勉強しているのと、船でやるプログラムの振付を覚えて練習したりしています。引退してからはルールに縛られなくなると思うので、自由にどんどんどんどんお客さんを楽しませる演技ができるように、これからまだまだ磨いていけたらなと思います。

吉岡希(法政大学4年)

1年生の時はジュニアのラストシーズンで、シニアの試合にもジュニアの試合にも出ていたので、しっかり結果を残さないと、という緊張感を持って1シーズンやっていて、なかなかテストだったりを受けられなくて大学のことも全然わかってなかったですし、そこが大変だったかなという感じです。経済の勉強はすごく面白いですし、楽しく勉強しているんですけど、宗教に関する授業はテストとかも本当に分からなくて、もう終わったと思いながら受けていました。通信制が法政大学にはあるので、遠いところからでも短期的に大学に行って単位を取れたりするので、そういったところがすごくいいところかなと思います。

吉野汐香(法政大学スケート部主将)

1年生の頃から先輩方と近い距離でいろいろ活動させていただいて、そのなかで私だったら任せてもいいと、前主将の平金桐ちゃんに言っていただいて、主将をやることになりました。私の性格的に1人の力でグイグイ引っ張っていけるタイプではなくて、周りに支えられて、みんなで協力しようというタイプなので、周りの協力があったからこそ私は主将が務められたかなと思っています。法政大学スケート部は、とにかく部員の仲がいいですね。合宿などで共に練習する時間では、お互いが高められる雰囲気で、いい部活だなと思っています。

三浦佳生(明治大学2年)

オリンピックが終わって一段落ついて、こういう行事も自分は好きなので、やっと楽しめるようなスケートができるのはすごくうれしいです。ぼくはどっちかというと引き立て役になるので、前半を盛り上げて、後半の卒業生の人たちにいい花道を添えられればと思います。りをんちゃんは主将をもう全うしていて、りをんちゃん自身もトップスケーターなのに、ちゃんとそっちの業務もこなしてて本当にすごいなと思います。駿くんはどうですかね(笑)……まあ、いつも通りって感じですかね。(笑)特に普段と変わらないって感じ。楽しそうにしてます。

周藤集(明治大学1年)

先輩方の演技を目に焼き付けて、自分の今後に繋げていきたいなと楽しみにしています。この1年、勉強の方はある程度こなせたというか、単位もだいたい取れたので勉強は良かったんですけど、スケートと両立するのはすごく難しかったです。1限を週4日ぐらい入れていて、朝5時半起きを毎日繰り返して、そのうえで朝練もあって、毎日眠たい日々が続いていました。大学では陸上部の子とも仲良くなったりして、とても充実した大学生活が送れています。スケート部は、本当に優秀な先輩方がたくさんいて、部練とかでも当たり前のように4回転を跳んだりしているので、明治に入ってよかったなと思いました。

菊地竜生(明治大学3年)

同じ明治からオリンピックに2人も出ていてすごく誇らしいですし、自分も何か頑張らなきゃとすごく思わされたので、来シーズンは自分が最高学年としてインカレでも明治を引っ張っていかないといけない。それを胸に頑張りたいなと思っています。合宿でも、オリンピックに出ている選手、全日本に当たり前に出場するレベルの選手がたくさん集まっていますし、楽しみながら切磋琢磨できているから、みんなでいい影響を与え合っています。教授たちも遅れてる分とかを教えてくれたり、そういう配慮があるのが明治大学のいいところだと思う。全日制で大変ではあるんですけども、文武両道できていると思います。

>>次ページ:ショーのフォトギャラリー

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