2025年11月22日
トップアスリートの寝具へのこだわりとは

浅田真央、北口榛花、内村航平が、エアウィーヴ新商品発表会で眠りを語る!

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寝具メーカー「エアウィーヴ」の「New airweave 新商品・新 CM記者発表会」が10月2日、都内で行われ、ブランドアンバサダーでプロスケーターの浅田真央さん、パリ・オリンピックの女子やり投げ金メダリストの北口榛花選手、体操男子の個人総合でロンドン、リオデジャネイロ両オリンピックで金メダルを獲得した内村航平さんが出席しました。3人のトップアスリートが新商品を前に語った、エアウィーヴ製品の魅力や、眠りへのこだわりについてお伝えします!

世界基準のベッドマットレスとは?

今回発表された主な新商品は、「airweave bedmattress S4.0」、「airweave bedmattress M2.0」、「The airweave」の3つのベッドマットレス。浅田真央、北口榛花、内村航平、高岡本州もとくに社長兼会長のアンベールによってお披露目された。高岡会長は、「さまざまな睡眠の悩みを持っている方々に、世界基準の寝具を提供したい。世界市場と、そして日本の人々にもっといい睡眠を提供できたら」とアピールし、新商品開発に向けてベットマットレスの製造技術を見直したこと、海外の顧客に向けてネイビーが基調のラグジュアリーなデザインを採用したことなど、新商品へのこだわりを語った。

新商品のアンベールに臨む、(左から)高岡本州会長、浅田真央、北口榛花、内村航平 ©World Figure Skating/Shinshokan

「airweave bedmattress S4.0」の寝心地を体験した北口は「すごくもちもちしていて、柔らかくて、すぐにでも寝れちゃいそうなぐらい気持ちいいですね。本当に寝返りも打ちやすいですし、どの体勢でも包まれる安心感があります」と笑顔。「airweave bedmattress M2.0」を体験した内村は、ベッドマットレスの上に座ると即座に「(3つのパートに分かれた)マットレスの並び順が、ぼくのベッドは1(柔らかめ)、2(標準)、2なんですけど、たぶん(これは)2、2、2になってるっぽいなって」と、ベッドマットレスの1番上の層に敷かれた素材を当てるなど、“エアウィーヴマニア”ぶりを見せた。撮影時にいち早く新商品を試したという浅田は「前よりもさらにラグジュアリーな寝心地で、とっても気持ちよく撮影することができました。エアファイバー(エアウィーヴの独自素材)に厚みがあるので、より体をすっと包み込んでくれるような、そんな寝心地を感じました」と語った。

新商品の寝心地を試す北口榛花 ©World Figure Skating/Shinshokan

この日は、浅田と渡辺直美による新CMの映像も解禁に。アメリカにいるため発表会への参加が叶わなかった渡辺からもビデオメッセージが寄せられ、「真央ちゃんとも7年ぶりの共演でお会いさせていただいたんですが、もう本当に元気もらっちゃった! 2人でけっこうコロコロ転がるシーンがあるので、そこも見どころといった感じでしょうか。真央ちゃんに会えてうれしかったです」とコメント。浅田も撮影時を振り返って「直美さんと本当にお久しぶりにお会いしたんですけど、とってもいつも優しくて、撮影の時間もリードしてくださって、本当にずっと笑顔でいろいろなお話をしながら無事に終えることができました」と破顔した。

浅田と渡辺による楽しい雰囲気の新CMもお披露目 ©World Figure Skating/Shinshkan

浅田「指導者として、世界で活躍できるようなスケーターを育てたい」

トークセッションでは、まず3人の今後の展望について、浅田は「私は8月から本格的に指導者として活動しています。生徒たちの目標や夢が叶うように、これからも丁寧に指導していきたいですし、またいつかは日本だけでなく、世界で活躍できるようなスケーターに育っていってくれたらうれしいなというふうに思っております」と、エアウィーヴと同じく“世界基準”の目標を熱弁。世界陸上を終えたばかりの北口は「私はつい先日まで東京で世界陸上があったんですけど、本当にいままで日本では考えられないぐらいの方々が毎日国立競技場に来てくれて、陸上がすごく盛り上がったと思う。今年だけではなくて、また海外の試合にも出て、陸上を見る人、やる人が今後ますます増えてくれていったらうれしいなというふうに思いますし、この陸上の熱が冷めないように、また自分もがんばろうと思います」と陸上競技の盛り上がりを嬉しそうに語った。内村は「ぼくは体操を通じて、スポーツという大きなくくりで、体を動かすことの大切さっていうのを多くの人に知ってもらうイベントをたくさんやっています。で、体を動かした後はエアウィーヴの寝具で寝るのがいちばんいいよねっていうことを大々的に言っていきたいと思います」と話し、高岡会長からも思わず笑みがこぼれた。

トークセッションで笑顔を見せる浅田真央 ©World Figure Skating/Shinshokan
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また、睡眠時の工夫について問われるとブランドアンバサダーの浅田は、「エアウィーヴで寝ることです!」ときっぱり。北口は「私はできるだけ体をあたたかくして、もうお休みだよっていうことを頭にも体にも教えてから寝るようにします」と答え、最後に内村が「ぼくは部屋を真っ暗にするんです。ホテルとかに行くと、空気清浄機だけついてて、ランプがすっごい気になるとかあるじゃないですか。あれがすごい嫌で、コンセントからぶち抜いてやります。そういう工夫をしてます」と話すと、会場からはたくさんの笑いが。浅田と北口にも空気清浄機のライトについて質問が飛んだが、2人とも「つけたままです(笑)」という回答で、終始なごやかな雰囲気のまま、イベントは終了した。

エアウィーヴは、JOCのパートナー企業として、2026年2月に行われるミラノ・コルティナオリンピックでも日本選手団の睡眠をサポートする予定。また、パリ・オリンピックや東京オリンピックでさまざまな国の選手に寝具を提供した実績を生かし、各国の選手団にも個別供給を行う。

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