2024年4月22日
げんさんサマーカップ2023コメントクリップ

近江牛争奪戦で三浦佳生、吉田陽菜が優勝!坂本花織、山本草太がシーズンイン

- AD -

げんさんサマーカップが8月11~14日、木下カンセーアイスアリーナ(滋賀県立アイスアリーナ)で開催された。例年、トップ選手たちもシーズン初戦として選択する大会で、世界女王の坂本花織、グランプリファイナル銀メダリストの山本草太らが今大会でシーズンイン。さらに、今季は同時期に京都・宇治市内で開催された木下杯と連戦する選手も多く、木下杯で優勝した三浦佳生、吉田陽菜がそのまま今大会でも優勝して、優勝賞品の近江牛すき焼き肉1kgをゲットした。シーズン序盤から活気のある大会となったげんさんサマーカップから、シニア&ジュニアのメダリストたちの声をお届けします!

木下杯から2日連続優勝 男子1位 三浦佳生

演技自体はまったくダメだったんですけど、お肉は獲れたのでうれしい。家族でおいしくいただこうかなと思います。連戦で疲労との闘いというのもあって、6分間練習で(氷に)乗ったときからちょっといつもと違う苦しさがあった。そのなかでいかに4分間集中してやり切るかと考えながらやっていたので、いつもとは違うやり方だったんですけど、攻め切れずに、小さくなりすぎたかなと。この2試合の課題をあと2ヵ月弱で直して、しっかりシーズン本チャンで戦えるようにしていきたいなと思います。今シーズンは本気で全日本選手権を優勝するつもりでシーズンを戦います。

シニアデビューシーズン初陣で表彰台 男子2位 片伊勢武アミン

6分間練習の調子があまりよくなかったので、どうなるかなと少し不安だったんですが、自分のやれることを思いっきりやってみようと思ってやった結果で、ミスも何個かあったんですけれども、最後まで出し切ることができてとてもよかったなと思います。シニアで初めて戦うシーズンになるんですけど、まずは今日みたいに自分ができることをやろうという気持ちを忘れずにどんどん上へと登り詰めていきたいなと、今回の試合で思えたので、実現させていけるようにがんばりたいです。(フリーは)振付の鈴木明子先生に、自然に生えている、樹齢がものすごく長い大きな樹をイメージして踊ってほしいと言われていて、樹から感じる大地のエネルギーやパワーを雄大さで表現したい。ステップのところでは曲調が柔らかくきれいな感じになるので、見ている人に癒しを与えられるようにしたいです。

SPはパーフェクトでトップ 男子3位 山本草太

ショートに比べてまだ不安要素があったフリープログラムだったかなと思います。少し途中で集中が切れてしまいましたし、まだまだ万全な状態ではなかった。最初の4サルコウはすごくよかったと思うのでいい流れに乗っていければよかったんですが、3本目の4トウループでミスをしてしまってから、そのあとの3アクセルまでの流れが悪くなったり、少しずつ崩れていってしまったので、そういったところをしっかり流れよくプログラムとして完成させられるように、途切れさせないようなプログラムをここから作っていけたらなと思っています。この初戦でよくない演技だったので、いまの自分の実力だと受け止めて、ここから何をしなきゃいけないのか、どうやったらどこまでレベルを上げていけるのか、そういったものをまずは反省して、しっかり修正していけたらなと思います。

トリプルアクセル成功で逆転優勝 女子1位 吉田陽菜

優勝できたのは素直にすごくうれしいです。冒頭のトリプルアクセルはきれいに決められてすごくよかったんですが、ジャンプのミスもあって、ステップも練習よりも動きが小さくなってしまっていた。まだ伸びしろはたくさんあるので、練習を全力でがんばりたいです。どの試合でも優勝を目指していけるように、まだまだトップの選手にはかなわないですが、少しずつ世界のトップで戦えるようにがんばりたいなと改めて思いました。ミスがあってもいつもよりも点数が出ていたので、いままではジャンプで戦ってきたけど、少しずつスケーティングとかでも戦っていけるように――まだまだですけど、少しは前に進めているかなと思います。お肉は初めてもらえたのですごくうれしい。ちょうど1週間後(8月21日)が誕生日なので、少し早い誕生日プレゼントだと思っておいしくいただきたいです。

4トウはダウングレード判定も充実の内容 女子2位 住吉りをん

ショート1位だったところから順位を落としてしまったことに関してはほんの少し……お肉が……(笑)自分の演技自体は去年よりはるかに成長できたし、その成長は自分で感じられたので、順位にはそんなにこだわらずに率直に喜べるかなと思います。(フリーは昨季と)曲は同じでもステップ以外の部分は総とっかえというか、ジャンプの構成、振付も変わっているので、バージョン違いという感じで見てもらえたらいいなと思って、1から練習するかたちでやっています。先シーズンは(4回転トウで)転ぶことでプログラム自体の流れが失われてしまったので、転ばないことに(重点を)置くと、どうしても浮くのはいいのに途中で体が開いてしまって回転不足、というのがこの2試合続いている。次は、転ぶかもしれないけどしっかり締め切って前進したいなというのを、この2試合で学びました。

新SP「Baby, God Bless You」を初披露 女子3位 坂本花織

今年の1月と3月に姪っ子と甥っ子が生まれて、それがすごくうれしくて、毎日のように写真を見返したり、(2人の)お姉ちゃんが今日の姪っ子、甥っ子みたいな感じで動画や写真をくれて、それがすごく力になるので、この力を演技にかえたいと思って、今年、初めて自分でやりたい曲を選びました。甥っ子と姪っ子が生まれたのと、私の身近な人に産婦人科の方がいて、子どもや出産に携わる人々と今年は関わることが多かった。そういう機会はめったにないなと思ったので、それに関連する曲(産婦人科医療ドラマ「コウノドリ」の主題曲)というのでこの曲を選びました。2人とも首がすわってきたのでこうやって(両腕に抱えて)だっこできるようになって、その写真がいちばん好きなんですよ!モチベーションだし、赤ちゃんって本当に成長がはやいので、「え、もうそんなところまでできたの!?」と。そういうのを見ているだけでも、「ああ、癒しやな」と思います。

- AD -

 関連バックナンバー

ワールド・フィギュアスケート No.96

坂本花織らが活躍したスケートアメリカとスケートカナ...

関連記事

- AD -

最新記事

error: