2026年7月20日
多彩なエンターテインメントが詰まった新プロダクションが誕生!

プリンスアイスワールド2026-2027「THE REVUE ON ICE」開幕!かなだいらが新作を披露

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初回公演終了後、PIW公式アンバサダーの町田樹さんを司会に、ゲストスケーター9名が参加しての囲み取材が行われた。

荒川静香「まったく新しい、様々な表情を持ったアイスショー」

町田 ゲストの皆さんはご自身のソロの演技だけでなく、新体制となった総勢21名のプリンスアイスワールドチームメンバーとの共演もございました。初演を終えたばかりですけれども、この「THE REVUE ON ICE」の感想ですとか、それぞれ披露された演目の見どころについて教えていただきたいと思います。

荒川 新体制でショーが始まるのが7月というのが新しいなと思うのですが、皆さん楽しみにされていた通りのショーでした? いかがでした? 実は私たちもまだ集まって間もないので、全部を通して見ることができていないのですが、レビューということで、これまでやってきたものを少し入れながらなのかなと思ったら、まったく新しくショーが出来上がっていて、とても新鮮な部分と、そして馴染み深い「ルパン三世」など、皆さんがちょっとクスッと笑えるようなシーンがあって、様々な表情を持ったショーになったと思います。そのなかにこのゲストの皆さんが入っているので、非常にあっという間に感じる印象になったと思うんですけれども、やっぱりプリンスアイスワールドならではの人数で滑る疾走感、スケール感というのは、何回見ても本当に迫力があって、私も大好きです。私自身は今回「ラブネバーダイ」というミュージカルのなかからファントムが歌い上げる演目をやらせていただいて、私自身は今回ファントムの幻想をイメージして作ったので、本編をご覧になった方にも、知らない方にも、新しい感じを見せられたらと願いながら滑りました。 

村元 新しいプリンスメンバーも入って、とっても華やかな、さらにエンターテインメントがパワーアップしたような感じ、衣装も全部凝っていて素敵だなというのが第一印象にありました。私たちの新しいプログラムは「Sing Sing Sing」で、本当に今回の「THE REVUE ON ICE」にぴったりだなというのはすごく感じています。クラシックな「Sing Sing Sing」なんですけど、ちょっとモダンで現代的にアレンジされているので、それがマッチしたかな、というのもあって。(照明で)フロアもレッドカーペットにしていただいたので、とても気持ちよく滑れました。

高橋 2部はほとんど見られたのですが、個人的にはカウボーイのキッズのところがめちゃくちゃ可愛くて、そういったところもすごくプリンスさんらしいなと思いますし、「Believer」はかっこよくて、いろんなカテゴリーのダンスが見られるというのもすごく面白いなと思いました。 

織田 ぼくは前半はほとんど見させていただいたんですけど、「ルパン三世」だったり、「フィガロの結婚」だったり、ブロードウェイミュージカルとはまた違って、少しコミカルな部分もあったりして、よりキャストスケーターたちの個性とか、技術の高さというのが求められるアイスショーだなと思いましたし、皆さん本当に素晴らしく演じていて、ぼくも楽しく見ていました。愛媛、和歌山、佐賀と、プリンスアイスワールドでは「マツケンサンバ」を滑らせていただいていたんですけど、今回は自分のなかでクールダウンというか、ちょっとしっとり滑りたいなと思って曲を選んだのですが、フィナーレではみんなサンバの衣装で出てきた。(笑)「あっ、ちょっと(この曲を滑る)タイミングずれたかな」と思ったんですけど、「レビュー」(“様々な”、“多彩な”という意味を持つ語)ということで。レビューといえばぼくも大好きな宝塚歌劇団のイメージがあるので、1つ1つ華やかで豪華な印象を持っていただけるように、これから3日間滑っていけたらいいなと思っています。 

樋口 今日初めて見たんですけど、聞いたことがある曲だったりとか、試合でも見たことがあるような曲をたくさん使っているプログラムが多くて、そのなかでも団体で滑る良さがすごく感じられるアイスショーになっているなと思いました。私は4月の愛媛公演から滑らせていただいているショーナンバーを今回もやらせていただいているんですけれども、私のプログラムは前半と後半で盛り上がり方が全然違う編曲になっているので、そういったところも楽しんで見ていただけるといいなと思っています。 

鍵山 今回、新シーズンということで、プログラムも全然違って、オープニングから求められるものだったりとか、難易度も少し高くなっていて、まず陸上でダンスを覚えてから氷上で合わせたりとか、オープニングからトリプルアクセルを跳ばされる……。(笑) 

織田 跳ばされてたん? (笑)

鍵山 跳ばされてましたけども、でもこうやってキャストの皆さんと一緒にプリンスアイスワールドを盛り上げられるというのはすごく楽しいので、残りの7公演もしっかりと楽しみながら、自分の滑りができたらなというふうに思います。個人プログラムについては、滋賀公演から引き続きセルフコレオで作らせていただきました「ニューシネマパラダイス」を滑っているんですけれども、休養期間とはいえど、横浜公演では4回転まで頑張って挑戦して、現役の方たちに負けないように……(まだぼくも)現役だけど! 切磋琢磨して気合を入れながら頑張りたいなと思いますし、「ニューシネマパラダイス」から醸し出されるノスタルジックな雰囲気だったりを自分の滑りとうまくマッチさせながら、新しい表現の幅の一部として、どんどんどんどん可能性を引き出せるものにしていけたらいいなというふうに思います。

佐藤 まずは、プリンスアイスワールドに出演することができて、本当にうれしく思っています。PIWならではの気持ちよさであったり、楽しさというものがあると思いますし、「Meet&Greet」などもすごく楽しめました。今回、自分がさせていただいたのは今シーズンのショートプログラムなんですけど、見どころとしては、後半のステップの部分がすごくテンポの速い曲になっているので、いままで使ったことのないような特徴の曲にはなるんですけど、しっかりと踊れるように、残りの公演を思いっきり楽しみたいなと思っています。 

山本 どの演目も素晴らしくて、特に男性チームの「Believer」がすごくかっこよくて、ぼくもこういうふうに踊りたいなと思いました。個人ナンバーは、今シーズンのショートプログラムの「Tombeau de Vivaldi」という曲で、高橋大輔さんがすごくかっこいい曲を選んでくださって、振付は哉中さんにしていただきました。今シーズンの競技用のショートプログラムになるので、ここからもっと磨いていって、ちょっと狭いリンクにはなるんですけども、しっかりいいプログラム、いい演技をお届けできるように、また残りの公演も頑張っていけたらなと思ってます。

中井 3年ぶりの出演となるのですごく楽しみでしたし、またこの大舞台に出演できるというふうになって、すごくうれしかったです。オープニングなどでプリンスのメンバーの皆さんと一緒に踊る機会はなかなかないので、本当に楽しんで自分自身も演技できているなと思っています。自分自身の演目は昨シーズンからのエキシビジョンを今回は滑らせていただきました。すごく明るい楽曲になっているので、自分らしさだったり、明るい姿を少しでもお見せできたらいいなと思っていますし、後半の方ではニースライドから寝転がってポーズするところがあって、そこが見どころだと思っているので、みなさんに楽しんでいただけたらいいなと思っています。 

町田樹「PIWは国内随一の規模でシンクロをやっている」

町田 「THE REVUE ON ICE」ですけれども、レビューというのは、舞踊ですとか、音楽とかコントだとか、舞台に様々な要素を詰め込んだ豪華なショーという意味です。まさにその名の通りの、スケーティング技術が満載の豪華なショーになったと思います。彼らゲストスケーターの演技は、シングルの技術だったり、アイスダンスの技術の粋が詰め込まれた珠玉のナンバーですけれども、プラスアルファ、プリンスアイスワールドのキャストの演技は、シンクロナイズドスケーティングというスタイルもしっかりと使っているのが特徴です。国内随一の規模でシンクロナイズドスケーティングをやっているそうです。すでに皆さまも報道でご存知の通り、2030年のフランス・アルプス・オリンピックで「シンクロ9」という種目が新規採用されました。これからますますシンクロナイズドスケーティングにも注目が集まっていくと思いますから、シングル、アイスダンス、シンクロの技術が詰め込まれたプリンスアイスワールド、ぜひご注目し続けていただけたらと思います。本日と明日はおかげさまでチケットはほぼソールドアウトなんですけれども、19日、20日はまだ購入可能となっております。さあ、ここからはですね、記者の方々から質問を募りたいと思うんですが、いかがでしょうか。挙手のほどをお願いします。 

―― このショーの町田さんおすすめのプログラムは? 

町田 あ、私ですか? 今回は私も初見でした。なのでいまパニックなんですけれども、すべて本当にクオリティが高いなと思いました。ゲスト以外の演技でもシングルもあるし、群舞もあるし、シンクロもあるし、アイスダンスと様々なバリエーションがあって、ちょっといま一瞬で、どれかって1つは選択できないんですけれども、明日、BS朝日でオンエアがあって、私は解説を務めるんですが、思いの丈を語らせていただくので、ぜひBS朝日の放送のことについても、他局さんもいらっしゃいますけれども、プロモーションのほどよろしくお願いいたします。他、いかがでしょう? できればせっかくなので、ゲストの方々に。

―― 佐藤駿選手、キャストの皆さんや大先輩のスケーターの皆さんと滑るなかで、学んでいることを教えてください。 

佐藤 これだけレジェンドの方と滑れる機会というのもなかなかないので、たくさん参考にさせていただいています。このプログラムは、挑戦のシーズンだと思って選曲しました。難しい曲だと思うんですけど、みなさんの演技から何か吸収してシーズンにつなげていけたらいいのかなと思っています。 

―― 今日の衣装は新しいものですか。 

佐藤 はい。これは本チャンの衣装にはなるんですけど、特に色合いが気に入っています。 

―― 鍵山選手、このショーの見どころをお願いします。 

鍵山 プリンスアイスワールドというアイスショーは、プリンスアイスワールドチームのプログラムがすごく見どころ満載で、7月のこの公演から新シーズンとなって、盛り上がるプログラムからソロからいろんなものがあります。あとは、ゲストの私たちのプログラムもすごく見どころになっていると思うので、そこで少しでも「プリンスアイスワールド」というアイスショーを盛り上げられるように。そしてここに帰ってこれたのはすごくうれしいので、全力で最後まで滑り切りたいなというふうに思います。 

―― 村元&高橋組の新しいプログラムには、出会って、別れて、のようなストーリー性を感じたのですが、どんなイメージで作られましたか。 

村元 正解!  

高橋 街中ですれ違って、ふっと目が合った瞬間の10秒くらいを3分間で見せるイメージではありますね。そして一応なんか、舞台はニューヨークっていう。 

村元 出会って、一瞬の妄想があって、また最後現実に戻るっていう小芝居が入っています。 

= INFORMATION =
「プリンスアイスワールド2026-2027 The REVUE ON ICE」横浜公演
2026年7月17~20日11:30&16:00/KOSÉ新横浜スケートセンター
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