5月30日、都内でエアウィーヴの環境配慮型マットレス促進プロジェクト記者発表会が行われ、浅田真央さんがリモート出演しました。
浅田さんが出演する新しいCMが発表されると、浅田さんは開幕が3日後に迫ったアイスショー「Everlasting33」の会場となる立川ステージガーデンからリモート出演。浅田さんの後ろには、張りたてのリンクが見えていました。新CMで使用されているナンバー「Days of Love」は、竹内まりやさんが作詞・歌唱を担当し、山下達郎さんが作曲を手掛けています。
浅田さんは新しいCMについて、
エアウィーヴさんのコマーシャルには、19歳の時からずっと出演させていただいてるんですが、コマーシャル撮影のときに懐かしい写真がたくさん飾ってあって、それを見ながら、懐かしく思いながらエアウィーヴさんの愛を想いながら撮影したのをおぼえています。
と語り、この楽曲についても「達郎さんの素敵なメロディとともに、まりやさんのとっても優しく心温まるような歌声に私もとても癒されました」とコメント。続いて19歳の浅田さんが坂東玉三郎さんとともに初めてエアウィーヴのCMに出演したときの映像も流れ、「玉三郎さんに会場の外まで届くように表現するといいと、そういったお言葉をいただいたのをすごくおぼえています」と振り返りました。
最後に、新たな挑戦となる劇場空間で行うアイスショー「Everlasting33」への意気込みについて聞かれると、
私が引退してから3回目のアイスショーとなります。すべてが新しい挑戦ということで、私も緊張と楽しみとどちらも……ワクワクした気持ちなんですけれども。来ていただいたお客さまに「最高だった」と思っていただけるように、精一杯全力で、この「Everlasting33」永遠の愛をお届けしたいなと思います。
と語りました。浅田さんの退席後、高岡会長は質疑応答に応じ、今後のフィギュアスケーターへの支援についての質問には、「浅田さんの活動は今後もサポートさせていただきたいとに思っいてます。あと、アメリカのネイサン・チェンですね。彼はイェール大学から、将来メディカルスクールに行こうというのでいま勉強されているんですけれども、私どもは彼にスカラシップというサポートの仕方をしていまして、また新しい研究プロジェクトをやる予定です」と明かしました。
他にも、エアウィーヴが茨城県つくば市、愛知県幸田町の2つの自治体と、環境配慮型マットレス(リユース・リサイクルのしやすい素材・構造で生産されたマットレス)の普及を促進する日本初の取り組みに関して連携していくことへの合意がなされ、エアウィーヴの高岡本州会長は、つくば市の五十嵐立青市長、幸田町の成瀬敦町長と協定書を交わしました。
また、エアウィーヴが今夏に行われるパリ・オリンピックのオフィシャルサポーターとして選手村に1万6000もの寝具を提供することを受け、フランス大使館のフレデリック・ぺニア文化次席参事官も登壇し、あいさつしました。
浅田さんが主演、総合演出を務めるアイスショー「Everlasting33」は6月2~16日まで立川ステージガーデンにて、エアウィーヴがオフィシャルサポーターを務めるパリ・オリンピックは7月24日から8月11日までフランス・パリで行われます。