寝具メーカー「エアウィーヴ」の新商品発表会が10月29日、都内で行われ、ミラノ・コルティナ・オリンピックで金メダルを獲得した三浦璃来&木原龍一組と、ブランドアンバサダーの浅田真央さんが登壇しました。エアウィーヴのマットレス体験、睡眠にまつわるトーク、「今年の漢字」発表、りくりゅう婚約のお祝いなどで盛り上がったイベントの模様を、トークセッション全文掲載付きでお届けします!
木原龍一「絶対手放せない布団になった」
今年は、浅田真央、三浦璃来&木原龍一組それぞれが出演する新CMも製作されているエアウィーヴ。今回の発表会では、さまざまな世代のニーズに応える新商品がお披露目された。ステージ上には、新製品のマットレスが用意され、体型に合わせて寝心地を調整可能な「ベッドマットレス S2.0」を体験した木原は、「その日によってコンディションが変わることはよくあるので、ブロックを組み合わせて自分のコンディションに合わせられるのは素敵だなと思います」とコメントし、エアウィーヴ初の電動リクライニング式マットレスを体験した三浦は、「睡眠のときだけじゃなくて、リラックスしたいときにもすごくいいなと思いました」と笑顔で体験を楽しんだ。
トークセッションでは、ミラノ・コルティナ・オリンピックでのエアウィーヴにまつわるエピソードや、昨夏開講した「木下MAOアカデミー」の話題に。(以下、全文掲載)
―― 三浦さん、木原さんは今年2月にミラノ・コルティナ・オリンピックで金メダルを獲得、その後は現役引退、ご婚約と、大変目まぐるしい1年となったかと思います。振り返っていかがでしょうか。
三浦 年明けから怪我もあって、3月にオリンピックもありと、すごく怒涛な……
木原 2月(ささやき声)
三浦 2月、2月です。オリンピックがあって、すごく怒涛な1年だったんですけれども、本当にたくさんの方に支えていただいて、この1年は本当に感謝の1年と私は思っております。
木原 本当にこの1年はあっという間だったのですが、2月のオリンピックで自分たちのすべてを出し切って、そのなかでもたくさんの方々に支えていただき、このような結果を残すことができました。改めて、支えてくださった方々に感謝をお伝えしたいなという気持ちを自分たちは持っていますし、8月に婚約発表させていただいて、本当にたくさんのことがあった1年でした。
―― この激動の1年のなかで睡眠とはどのように向き合っていましたか。
三浦 オリンピックが終わってからすごくありがたいことに忙しくさせていただいているんですけれども、そのなかでもエアウィーヴさんのマットレスで寝ていて、1日の疲れがしっかりと取れているのをすごく実感しています。
木原 本当にたくさんのお仕事をいただいて、忙しい期間もあったのですが、とにかく睡眠をしっかり取ろうということを2人とも目標にしていましたし、常にエアウィーヴさんの商品を使わさせていただいていて、本当にお気に入りの商品がたくさんあります。
―― オリンピックのフリーの演技前に、木原さんがリンクで仮眠を取られたということをお伺いしました。
木原 普段の現役生活のなかで、睡眠というのは非常に大切だなとぼくたち思っていたんですけれども、唯一オリンピックのショートの後、自分の失敗がものすごくショックでなかなか寝付けなかったんですよね。もちろん、寝付けていない状態で翌日の公式練習に行っても全く体も動かないし、気持ちもリセットできていない。そんな状況のなか、もちろん璃来ちゃんの支えであったり、コーチの支えであったり、皆さまのたくさんのサポートをいただいていたのですが、本番の前にこのままではいけないということで、仮眠を取らなきゃ、仮眠を取ったほうがいいなと感じました。その際に選手に支給していただいてたエアウィーヴさんのグリーンと紫の掛け布団、本当にいまでも忘れないんですけど、当初は50分しか寝る予定がなかったのに、あまりにも気持ち良すぎて1時間半寝てしまって。(笑)少し準備の時間がなくなってしまったので焦ったんですけども、睡眠を取った後っていうのは自分の頭の中もスッキリしましたし、睡眠を取ってよかったなっていうふうに思いました。その布団はいまもぼくの自宅で引き続き絶対手放せない布団になっています。
浅田 私も愛用者として本当に睡眠ってすごく大切だと思うので、エアウィーヴさんあってのベストコンディションで挑めたのかなというふうに思います。
―― エアウェーヴとの出会いを教えていただけますか?
三浦 私は初めてのオリンピックが2022年だったんですけれど、その時に初めて使わせていただいて、寝心地と疲れの取れ方が全然違うので、そこから愛用させていただいてます。
木原 ぼくは高校生の時、2010年だったと思うんですけれども、その際にマットレスを提供していただきました。それまでは普通の一般的なマットレスしか使ったことがなかったのですが、マットレスを変えることによってこんなにも睡眠の質が変わるんだということを、高校生ながらすごく感じたのを覚えています。
―― 進化するエアウィーヴについて、浅田さんはどう感じられていますか。
浅田 アスリートはもちろんですが、赤ちゃんからシニアまで幅広いラインナップがあることは本当に素晴らしいことだなと思います。また、子どもは成長期の睡眠姿勢がとても大切だと思うので、子どもたちにもこのマットレスで寝ていただいて、毎日元気に頑張ってもらいたいなと思います。
―― 木下MAOアカデミーのお子さんも、エアウィーヴのマットレスをお使いだとか。
浅田 はい、代表からプレゼントしていただいて、私たちの生徒も毎日エアウィーヴで寝て、練習を頑張っています。
三浦璃来「将来の生徒たちにも、睡眠の大切さを伝えたい」
―― りくりゅうのお二人、気になる商品はありますか。
三浦 私は折りたたみ式マットレスがすごくいいなと思っていて。床に敷けるのもすごくいいですし、お友達が泊まりに来た際もこう敷いて、押し入れにしまって、というふうにできるので、すごくいいなと思いました。
木原 ぼくは電動のマットレスがすごく……。璃来ちゃんが体験させていただいたんですけれども、ついついベッドマットレスで気持ちよくて、なかなか出られない、リラックスしてしまうという時があると思うんですけども、そんな時にも「布団から早く出ていきなさい!」ということで璃来ちゃんから起こしていただければ、電動で。(笑)「でもぼくはまだリラックスしていたいんだ!」というやり取りができたら楽しそうだなと思いました。
―― 最後に、皆さまのこれからの目標、新しいビジョンを聞かせてください。
浅田 私は去年の8月から、木下MAOアカデミーでコーチとして活動させていただいております。今年も子どもたちの夢が叶うように、一生懸命毎日指導に励みたいと思います。
―― 未来のスケーターを真央さんが育てていくということですね。
浅田 1人でも多くの生徒が金メダルを獲得できるように、頑張りたいと思います。
―― 三浦さんはいかがでしょうか。
三浦 私たちは現役を引退したのですが、心意気は現役生活、現役時代と変わらずに、失敗をしたとしても諦めずに、常に挑戦していく気持ちを持って、これからもひたむきに頑張っていきたいと思います。そして、来年から始まるアイスショーなんですけども、「りくりゅうのありがとうツアー」といった名前で活動させていただきます。たくさんの方に支えられたことに感謝の気持ちがあるので、その感謝の気持ちをたくさんの方に、全国の方に直接伝えられたらいいなと思っております。
木原 自分たちは現役時代、海外を拠点にしておりましたので、なかなか日本の皆さまの前で演技を披露させていただく場所が限られていました。今回は自分たちが次のステップに進ませていただくということで、現役時代はたくさんの方々に支えていただいて、皆さんに感謝をお伝えしたいという思いもございますし、ペア、スケートの素晴らしさをもっともっとたくさんの方々にお届けしたいなという気持ちで、今回このアイスショーを企画させていただきました。本当に、皆さまにもっともっと、スケートの素晴らしさ、ペアの素晴らしさをお届けできるように頑張っていきたいなと思います。
―― 浅田さんは、教える側になって1番大変だったことは何でしょうか。
浅田 以前までは、自分1人と向き合って、自分が頑張る、諦めずに頑張る、と、ずっとスケートとともに成長してきたのですが、いまは11人の子どもたちに、毎日の練習のなかで、常に高みを目指して、1日も無駄にすることなく、気持ちよく毎日フルパワーで練習してもらえるようにすることが1番大変。大人でもそうなのですが、毎日全力で頑張るということはなかなかやはり難しいので、1日も無駄にすることがないよう、1人1人が成長できるように指導するというのが、いま1番パワーを使うことかなと思います。
―― 子どもたちのモチベーションを保つというのは、難しいところですか。
浅田 毎日ハードな練習を何時間もするので、全員が気持ちが落ちることもあるのですが、やはり1日1日で成長は変わってくると思います。私の言葉で少しでも「よし今日も頑張ろう」って、11人全員に思ってもらえるように、1人1人に目を向けながら指導をさせていただいております。
―― 三浦さんと木原さんは、日本を拠点に新しい生活をスタートさせるとのことですが、これからの暮らしで大切にしていきたいことはありますか。
三浦 現役時代に睡眠の大切さを学び、将来は指導者になる道を目指しているので、将来の生徒たちにも私たちが培ってきた経験を伝えていきたいなと思っています。
木原 現役時代の自分たちは睡眠の大切さ、それがパフォーマンスに直結するということを実感してきました。どうしても若い時というのは、トレーニングだったり、練習をすればいいという考えになってしまいがちだったかもしれないんですけれども、睡眠もパフォーマンスを上げるために本当に大事なことなんだよということを、生徒たちにも伝えていけたらいいなと思っています。
浅田真央「子どもたちの夢に少しでも導けるように」
―― 今年も残り2ヶ月となりましたが、今年1年を表す漢字1文字を皆さまに書いていただきたいと思います。
三浦 難しい!
浅田 指導者の「導」です。この1年間、指導をメインに活動させていただきました。そんななかで、やはり子どもたちの夢に少しでも導けるようにという思いを込めて、この漢字にさせていただきました。
三浦 ペアという競技は信じることがすごく大切だなと強く感じた1年になりました。オリンピックのショートプログラムで、これまで積んできた練習が一瞬で……「なんで失敗しちゃったんだろう」という気持ちになったのですが、フリープログラムでは、これまでの練習を再び信じて挑むことができて、その結果、オリンピックで優勝することができたので、今年の漢字はやっぱり「信じる」かなと私は思いました。
木原 ぼくは「金」という字を選ばせていただいたんですけれども、自分たちが目指していたゴールであり、そこからまた新しい道も始まりました。たくさんの新しい出会い、お仕事をいただけて、本当に感謝だなという思いからこの漢字にさせていただきました。
イベントの最後、8月に婚約を発表したりくりゅうの2人にエアウィーヴの高岡本州会長から花束が、浅田からケーキが贈られ、祝福ムードに包まれて新商品発表会は終了した。




