横井ゆは菜「フィギュアスケートの魅力が伝えられるように仕事をがんばっていきたい」
ーー 高橋大輔さんについて。
横井 14年前、2010年の名古屋で行われたアイスショーに高橋大輔さんが出演されていて、私、花束スケーターで、そのときに手をつないで一周したのが高橋大輔さんだったんですね。そのときは雲の上のような存在で、いまでもそのはずなのに、こういったスケート教室だったり、こちらに歩み寄ってくださるところが素敵だなと改めて感じました。
ーー この夏、がんばりたいこと。
横井 フィギュアスケートの素敵な魅力を伝えるために、1つ私のなかで大事なものが動き出すところなので、早くっていうか、それがきちんとかたちになるようにして、そこからいろんなショーだったり、スケート教室だったりっていうのを、自分が企画してもっとたくさんの人に触れてもらえるものにしたいなというふうに思います。
江川マリア「福岡の人にいっぱいショーを見てもらえる場になったらいいなと思います」
ーー 高橋大輔さんについて。
江川 自分は「滑走屋」で関わらせていただくまで、もし自分が引退してからでも、たぶん関わることはないだろうと思ってたんです。本当にテレビの人っていう存在なんですけど、でもこういったかたちで関わらせていただいて。スケートにおいてすべての部分が生で見てもすごいなって感じるんですけど、実際に関わらせていただいてみて、誰よりも気さくに話しかけてくださいますし、内面も尊敬するところが多いなと感じています。そういうスケーターになりたいなって改めて思いました。
—— 地元の出身の江川さん、2月には「滑走屋」もありましたが、今日たくさんのお客様の前で演技をされた感想は?。
江川 去年ここが出来たとき、みんなでのショーのようなものを開催してから1年がこんなに早く経ったんだなっていう気もしています。この1年のあいだにいろんなショーがここで行われたりしていて、もっともっとここでいろんなショーがあったり、福岡の人にとって、いっぱいスケートのショーを見られる場になったらいいなと思いました。
ーー この夏、がんばりたいこと。
江川 去年は全日本目指してがんばってきたのですが、今年はもっとがんばらないといけない年だなと思っているので、夏は本当に強化の時期にしたいなと思います。
松岡隼矢「素晴らしいスケーターたちと1周年を祝えて幸せです」
ーー 高橋大輔さんについて。
松岡 大輔さんとは「滑走屋」で初めてご一緒させていただいたんですけど、「滑走屋」のときにも大輔さん、誰よりも寝ずに誰よりも練習していて。自分たちに背中で見せてくださったり。こういう会ったときにも気さくに話しかけてくださったり、アドバイスしてくださるので。憧れです。ずっと背中を追っていきたいです。
ーー この夏、がんばりたいこと。
松岡 スケートはもちろんがんばるんですけど、いろんな資格の勉強をしたりしたいなと思ってます。
—— どんな資格ですか?
松岡 簿記とか会計とか。
友野 すばらしい。
—— 地元の出身の松岡さん、2月には「滑走屋」もありましたが、今日たくさんのお客様の前で演技をされた感想は?。
松岡 自分はここがホームリンクなんですけど、このようなすばらしいスケーターの方たちと一緒に1周年のお祝い、アニバーサリーができてとてもうれしく思います。
三宅星南「私生活から練習からいろんなことに挑戦していきたい」
ーー 高橋大輔さんについて。
三宅 ずっと憧れて背中を追ってきて、いまでもちょっとお会いしたら緊張するぐらいなんですけど。(笑)スケートの外でもそうなんですけど、表現力とかスケートに乗られたときの魅力というか、スケートの中に入られたときの輝きが憧れですし、自分もいつかそういう存在になれたらなって思うんです。そこはもう本当にずっと色褪せないというか、現役を引退されてからもどんどんどんどん輝きが大きくなってるなっていう感じがするので、ずっと憧れの存在ですね。
ーー この夏、がんばりたいこと。
三宅 夏限定じゃないんですけど、今年は妥協なく、私生活から練習からいろんなことに挑戦していきたいなと思っています。そこは少しずつ変われてる自信もあるんですけど、まだまだもっとこうしたいなああしたいなっていう部分はあるので、それを夏の期間で突き詰めていけたら、シーズンに向かっていいものになっていくんじゃないかなと思うので、そこをがんばりたいです。
友野一希「いままでより一番滑るのが目標です」
ーー 高橋大輔さんについて。
友野 昔から憧れの方です。スケートはもちろんなんですけど、いろんなアイスショーに出演されていても、こういう身近なスケート教室だったりとか、みんなが参加できるような場にも進んで参加してらっしゃるところを見て、自分も少しでもスケート界に……なんて言うんだろう、より大きい存在になって、大ちゃんみたいな感じで貢献できたらなっていうふうに改めて思いました。
ーー この夏、がんばりたいこと。
友野 隼矢くんとかが勉強と言っていてあれなんですけど、ぼくは本当……織田(信成)選手もいるんですが、1回引退してないなかだとほぼ最年長っていうかたちにはなるんですけど、あえてやっぱり最年長だからとかではなく、とにかくいままでよりも一番滑るっていうのがシーズンの目標です。もう身体をシバきまわしたいと思います。(笑)
—— このあと、アイスショーもありますね。
友野 そうですね。そういうイベントのなかでも成長していけるように、誰よりも日々成長していけたらというふうに思います。
田中刑事「高橋大輔さんの人を引き寄せる力がすごい」
ーー 高橋大輔さんについて。
田中 もちろん現役のときから憧れの存在だったので、競技は引退されましたけど、ショーの世界でやっぱり求心力、人を引き寄せる力っていうのが本当にすごいなと思います。お客さんもそうですし、「滑走屋」でいっしょにやってるメンバーもたぶんみんなそれぞれ経験されていることですけど、ぼくも、(高橋大輔さんの)求心力を本当にいろんなところで感じます。
ーー この夏、がんばりたいこと。
田中 スケートに関してはがんばることがたくさんあるんですけど、とりあえず夏バテをしないように、体調を崩さないようにがんばります!
ーー 田中さんは普段からコーチとして活動していますが、今日は指導されていかがでしたか。
田中 今日は、本当に滑れない、まず歩くからの子どもたちが多かったのですが、スケーターは現役の選手もいるし、みんなけっこう動けていて、こちら側もすごくいい経験になりました。「どうやったら楽しく伝わるんだろう」って考える時間をいただけたのがすごくありがたいです。
ーー ありがとうございました。この夏、それぞれの目標に向かって突き進むスケーターのみなさんの健闘を祈ります!