2025年10月31日
いざ全日本ジュニア選手権へ! 今大会からの進出者が決定

東日本ジュニア選手権 西野太翔、髙木謠が優勝!

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10月24~26日にかけて山新スイミングアリーナ(茨城県ひたちなか市)で行われた東日本ジュニア選手権には、国際大会で活躍するジュニアの選手たちも出場しました。ジュニア男子ではジュニアグランプリファイナルへの出場も決めている西野太翔選手(星槎国際横浜)が、ジュニア女子ではユースオリンピックメダリストの髙木謠選手(太陽生命)が2位に20点以上の差をつけて優勝。男子はシード権を持つ西野選手を除いた上位12名が、女子は上位9名が全日本ジュニア選手権(11月22~24日/東京辰巳アイスアリーナ)へ駒を進めました。ジュニア選手たちのみずみずしい戦いの様子を、優勝者コメントとフォトギャラリーでお伝えします。

西野太翔、「中田璃士選手に追いつけるように」

4回転2本をしっかり着氷できたことは、次につながると思いますが、コレオシークエンスで転びそうになってしまったので、そこで油断しないように練習をがんばるというのが今回の試合で得られたことかなと思います。ここまでは、曲かけからどんどん4回転を跳んで、4回転を失敗してもそのあとの部分でしっかりカバーするという練習をしてきました。(同じリンクにライバルがいない環境ですが、)鍵山優真くんもライバルがいない環境でもしっかり自分をコントロールしていい演技をしていたので、それを思い出して自分の練習のモチベーションにしています。全日本ジュニアに向けては、まずは練習からしっかりノーミスを続けられるようにがんばって、東日本よりもっといい演技をみなさんに見せたいです。中田(璃士)選手に追いつける、もしくは追い越すのを目標にしてがんばっています。

今年はジュニアグランプリにも2戦出場し、躍進のシーズンを送る森遼人(MFアカデミー)が4位 ©Kiyoshi Sakamoto
5位に入った松本悠輝(LYS)は、今季から新潟で練習を積んでいる ©Kiyoshi Sakamoto

>>次ページ:ジュニア女子、髙木謠、中尾歩、岩本愛子が表彰台

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