新プログラムでロックなパフォーマンスを見せた宇野昌磨
今年もプリンスアイスワールドの一員となれてうれしく思います。アイスショーならではの魅せ方を、PIWメンバーを見習って演技できるように今回もがんばりたいと思います。
3日初回公演後の取材より
(前日の村元&高橋組の現役引退会見を受けて)ぼくにとって尊敬する、表現者としていちばん目標にしているスケーターですし、それはこれからも変わらないことです。もちろん競技の場から退くということはありますけど、大変ななかで自分の体と向き合って続けていたと思いますし、ぼくが語れるようなことではないと思うんですけど、髙橋大輔選手と村元哉中選手の演技が本当に素晴らしいと思いました。シングルからアイスダンスを始めるというのは本当に難しいことだなというのは、滑っている自分だからこそわかることなので、本当にすごい……すごい。これからも楽しみだなという気持ちでいっぱいです。
鍵山優真は2026年ミラノ・オリンピックを目指すオペラ曲
毎年クオリティの高いものを見せていただいていて、今回はとくにセット、プログラムを1秒1秒すごく楽しく見ることができて、自分もクオリティの高いプログラムをやろうと頑張っています。
3日初回公演後の取材より
今回はオペラの曲を滑らせていただきました。先日、イタリアで3週間ほど合宿した際にフリーのブラッシュアップと同時に作ってもらいました。曲はローリー・ニコル先生の提案なんですけど、フィギュアスケートの基礎から新しい技術まですべて詰め込んである。難しいんですけれど、すごく濃いプログラムになっているので、滑っていくなかで自分のスケートの成長をすごく感じますし、これをよりよいものにしてプリンスアイスワールドでクオリティの高いものを見せていけたらいいなと思います。振付は、ローリーとカロリーナ・コストナー先生と3人でタッグを組んでしました。
新スタイルをお披露目した三浦佳生
ミュージカルの曲がたくさん流れて自分もテンションが上がって、自分のプログラムも大事ですけど、自分(のプログラム)で盛り上がって、そこからさらにミュージカルの曲が続くのがいいなと感じていて、今回も出演できてすごく嬉しく思います。
3日初回公演後の取材より
「Natural」は、佐藤紀子先生から提案してもらったもので、ハードロックでいままでの自分にないものが出せるのかなと、ぼくも曲を聴いていいなと思ったのが選んだ理由です。宮本賢二先生振付のアクセントがあったり、お洒落なところがあったり、自分も好きなプログラムになっています。
「プリンスアイスワールド2023」5/4、5/5昼夜公演は、当日券も発売中。スケーターとミュージカルスターが織りなす祝祭、新鮮な驚きと感動がいっぱいです!