2025年1月15日
フィギュアスケートから特別賞に坂本花織と島田麻央、功労賞に宇野昌磨が選出

テレビ朝日ビッグスポーツ賞 島田麻央、堀米雄斗、Shigekixらが今年の目標を語る

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2024年のスポーツ界に貢献した選手や団体を表彰する「第58回テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式が1月10日、都内で行われました。フィギュアスケートでは、ビックスポーツ特別賞を受賞した島田麻央が出席し、堀米雄斗をはじめ、さまざまな競技のトップアスリートたちと交流しました。

ビッグスポーツ賞はパリ・オリンピック金メダリスト

「第58回テレビ朝日ビッグスポーツ賞」のビッグスポーツ賞には、2024年パリ・オリンピックで金メダルを獲得した全選手が選ばれた。体操男子の岡慎之助をはじめ体操男子団体、レスリングの藤波朱理、スケートボードの吉沢恋、堀米雄斗、ブレイキン女子のAMI(湯浅亜実)ら各選手が表彰式に出席。また、パリ・オリンピック開閉会式で日本選手団の旗手を務めたブレイキンのShigekix(半井重幸)らもビッグスポーツ特別貢献賞に輝いた。

ビッグスポーツ賞を受賞したスケートボードの吉沢恋と堀米雄斗、ブレイキンのAMIら ©Nobuaki Tanaka/Shutterz
特別功労賞を受賞したブレイキンのShigekix ©Nobuaki Tanaka/Shutterz

フィギュアスケートからは、日本史上初の世界選手権3連覇の坂本花織、ジュニアグランプリファイナル3連覇の島田麻央がビッグスポーツ特別賞を、オリンピック2大会連続メダル、世界選手権2連覇など輝かしい成績を残し2024年春に引退した宇野昌磨がビッグスポーツ特別功労賞を受賞した。(坂本、宇野は表彰式を欠席)

表彰式では、パリ・オリンピックで3冠を果たした体操男子の岡慎之助、飛び込み男子で日本初のメダルを獲得した玉井陸斗が、受賞者を代表してあいさつした。岡は「この度は素晴らしい賞を受賞させていただき、ありがとうございます。昨年の結果をこのようなかたちで評価していただき、たいへんうれしく思っています。またこの舞台で受賞していただけるよう結果を求めて頑張っていきます」と決意を新たにした。玉井は「昨年は自分の目標であるオリンピックのメダルを獲得することができました。今年は7月にシンガポールで行われる世界水泳で、次こそ世界チャンピオンになれるようにがんばります」と意気込みを語った。

さらに特別コーナーとして、藤波朱理(レスリング女子)×吉沢恋(スケートボード女子)、岡慎之助(体操男子)×AMI(ブレイキン女子)によるトップアスリート同士のトークセッションも行われた。

表彰式の後には島田麻央、スケートボードの堀米雄斗、ブレイキンのShigekixが取材に応じた。

>>次ページ:島田麻央、堀米雄斗、Shigekixの受賞コメント

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