2026年2月13日
17日から始まる女子シングルに向けて、仕上がり上々!

千葉百音が本番リンクで初練習「ワクワク、緊張、ドキドキは3:3:3。割り切れない思いです」

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ミラノ・コルティナ・オリンピック女子シングル代表の千葉百音選手が2月12日、本番の会場であるミラノ・アイススケートアリーナで公式練習に臨みました。SP「ラストダンス」の曲かけ練習では、軽快にコンビネーションを決め、滑りも軽やか。終始落ち着いた様子で調整を行いました。いっぽう、練習後の取材では、語気に力がこもる様子も見られ、夢の舞台へ懸ける思いの大きさがうかがえました。

この座席が全部埋まって、歓声に包まれたら……

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―― 本番のリンクで練習をしてみた感想をお願いします。
千葉 とてもいい感覚でジャンプを確認することができたので、これから試合も近づいてくるということで、ギアを上げて、気持ち! 気持ちのギアというか、しっかりがんばっていこうと思いました。

―― 氷の感触について。
千葉 自信を持って滑れるいい氷という感じなので、このまま本番に向けていいイメージを作り上げていければと思います。

―― 会場全体の雰囲気は?
千葉 すごく高いところまで座席があって、この座席が全部埋まって歓声に包まれたらすごくうれしいだろうなという気持ち。その場で自分が滑れることにまず感謝して、そしてその場を、空気をしっかり楽しむというところがいちばん大事だと思うので、しっかりまずはショート、そして次フリーという感じで、本番まで日数はあるんですけど、しっかりイメトレしながらやっていきたいです。

―― この舞台での目標は。
千葉 やっぱり小さいころから出たいと思っていた憧れの試合なので、いままでがんばってきた自分の努力を全部活かしきるつもりでがんばっていきたいです。

―― ワクワク、緊張、ドキドキの割合は?
千葉 3:3:3の感じです。

―― あと1が……
千葉 割り切れないですけど、割り切れない思いです。(笑)緊張しすぎず適度にリラックスしつつも、確認すべきところだとか、上げていくべきところは上げてがんばっていきたいです。

―― 氷との相性は。
千葉 かなり馴染みやすい氷だと思います。あとはいろんな条件で氷のコンディションは微妙に変わってくると思うので、それにしっかり自分が馴染んでいけるように練習がんばっていきます。

―― 四大陸選手権のあとに取り組んだことについて。
千葉 四大陸選手権から2週間ぐらいだったんですけど、正直、四大陸終わった直後はかなり心配になるときもあったんですけど、1日1日練習を積み重ねていくにつれて自分のなかでジャンプが安定していくのがわかったので、それがイタリアに入ってからもジャンプの感覚みたいなものが自分のなかで確固たるものとしてイメージを作りあげられているので、このまましっかりいければと思います。

―― 団体戦はどうご覧に?
千葉 私はけっこう朝型で、演技の時間帯が朝に集中していたのは見られたという感じなんですけど、みなさんエネルギーが画面越しでもひしひしと伝わってくるぐらいチームジャパンの結束力を感じましたし、自分もそれを見てすごく漲ってきたという感じで、本当に銀メダル獲得できて、私も心の底からうれしかったです。私は個人戦だけなんですけど、しっかりチームジャパンの温かさとか熱さ! みたいなものを感じられたので、すごくうれしかったです。

―― 中井亜美選手が坂本花織選手から持ち物リストをもらったとお話ししていました。
千葉 坂本選手は3大会オリンピックを経験しているので、初心者の亜美ちゃんと私に懇切丁寧に情報共有してくださって、本当に感謝で、頭が上がらないです。そのおかげでしっかりイメージというか、選手村はこんな感じかなとか。リンクも、「あったかいよ」と言ってくださっていたので、そういう情報の1つ1つで安心しました。

―― 濱田美栄コーチからどのようなアドバイスが?
千葉 「ここまで来たからにはしっかり楽しんで」とおっしゃっていただいているので、本当にその通りと思います。このまま楽しむところと、自分のやるべきことをしっかりやっていくところを合わせてできればと思います。

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