2026年2月9日
イリア・マリニン、ダニエル・グラッスル、ジン・ボーヤン、チャ・ジュンファンの演技後コメント

ミラノ・コルティナ・オリンピック団体男子SP 海外注目スケーターたちの声

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ミラノ・コルティナ・オリンピック大会2日目の2月7日、団体戦予選最終種目の男子ショートプログラム(SP)が行われ、上位5ヵ国が進出できるフリーを目指して男子シングルのエースたちがしのぎを削りました。フリーへは、アメリカ、日本、イタリア、カナダ、ジョージアが進出。力を尽くした選手たちの声をピックアップしてお届けします。

イリア・マリニン(米国) 男子2位

初の大舞台に挑む若き世界チャンピオンがミラノ・コルティナ・オリンピックのリンクに登場。3回転アクセル、4回転ルッツにミスがあったものの、シャープなパフォーマンスとアクロバットで会場を沸かせ、演技後には舌をペロッと出してはにかんだ。98.00点で鍵山優真に次ぐ2位。

ここで勝つことは予想していませんでした。団体戦の目標は、勝つことではなく、自分に集中すること、全体的な感触に集中すること。ポテンシャルの50%は出せたと思うので、今日の演技には満足しています。ここまでやってきたことは、全部誇らしく思っています。ここはオリンピックの氷ですよ。多くの選手が同じプレッシャーを感じていると思います。

ダニエル・グラッスル(イタリア) 男子5位

母国でのオリンピックをイタリア王者として迎え、団体戦メダルへの期待が高まるなか、しっかりと演技をまとめて大声援に応えた。ヨーロッパ選手権後に風邪をひき、この1週間は満足に練習ができなかったというが、本番に調子を合わせて不安もプレッシャーもはねのけた。

今日はとてもハッピーです。団体戦SPの最後のカテゴリーだったのでプレッシャーも大きかった。もしぼくのせいでフリーに進めないなんてことになって、イタリアで言うところの「DARK SHEEP」みたいな存在にはなりたくなかったからね。みんながイタリアはメダルを狙えるって思っていたし。だから今日の滑りがうまくいって、チームメイトの応援も聞こえて、すごくうれしかったです。母国でのオリンピックはすべてが最高! 雰囲気もいいし、氷もいいし、滑りもうまくいって幸せです。

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ジン・ボーヤン(中国) 男子7位

今季好調のジン・ボーヤンがオリンピックでも最初の演技を爽快に滑り切った。チームシートで見守ったペアのスイ・ウェンジンも瞳を潤ませながら雄姿を称え、3度目にして最後のオリンピックと語るミラノ・コルティナ・オリンピックで好スタートを切った。

今日の演技にはとても満足しているし、会場も見て回ったりして、オリンピックを楽しんでいます。ぼくがいまオリンピックに出られているのは、スケートへの愛の力だと思います。自分の愛するスケートができているのは素晴らしいことで、続けられていることが幸せなんです。28歳という年齢で、まだいい状態で試合に参加できているという事実に満足もしています。ましてやオリンピックに出られているなんて、最高だと思います。

チャ・ジュンファン(韓国) 男子8位

3度目のオリンピックとなるチャ・ジュンファンは、今季抱えていた靴の問題も懸念されたが、クリーンな4トウで演技をスタート。3回転アクセルが1回転半となり無得点にはなったが、その後はミスを忘れさせるほどの迫真のステップで会場を魅了した。

ベストは尽くしたし、オリンピックの舞台を楽しめました。これが今回のオリンピック最初の試合で、前回の団体戦は2018年の平昌大会。昨日、ジアやハナ&クァンを応援しながら、こちらのほうがエネルギーをもらってすごくハッピーだったんです。だから今日はぼくのパワーをみんなに送りたいと思ったんだけど、今日もまたみんなから力をもらった気がします。平昌のときは韓国チームの最年少だったのに、いまや最年長。(笑)いまも戦い続けられていること、3度目のオリンピックに出られていることを光栄に思います。(4歳上でともに3度目のオリンピックとなる)ボーヤンは素晴らしいスケーターで、いつもいいバイブスやエネルギーを与えてくれるし、それに優しい。今日もウォームアップの前に2人でグータッチして出ていったんだ。いまも彼と一緒に試合に出て、今日の瞬間を迎えられてハッピーです。(自身の4年後については)まあ、最善を尽くします。(笑)

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