チャレンジャーシリーズの日本大会が初開催されるなど、トップ選手たちが国際大会へ登場しはじめ、いよいよオリンピック・シーズンが始まりました。4年に1度の大舞台がやってくる、選手たちにとっても多くの意味を持つ大切なシーズンのはじまりに、今夏のオフシーズンを振り返ります。

第2弾では、7月上旬に関空アイスアリーナで行われたミラノ・コルティナ・オリンピック対策合宿より、男子選手たちのコメントをお送りします。
本記事は以降を有料でお届けしています。こちらの記事をご購入いただいた方は、「夏総ざらい①~④」もあわせてご覧いただけます。①は公開中のシニア女子選手、③はジュニア女子選手、④ではジュニア男子選手の全日本合宿コメントをご紹介します。ぜひお楽しみください!
鍵山優真「見たことない新しい自分を、オリンピックシーズンで」
―― 合宿の感想。
鍵山 3日間を通して、ショートプログラム、フリープログラムのレベルチェックだったり、スケーティングや表現面など、さまざまな方に見ていただき、すごくいろんな指摘を受けたので、指摘を受けたということは伸びしろがまだまだあるということで、これを前向きにとらえて、オリンピックシーズンのいいスタートを切れたらなと思います。