2025年9月2日
アスリート、コーチ、審判、研究者などをサポート!

YMFSスポーツチャレンジ、2026年度助成対象者の募集を開始

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公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団が、2026年度(第20期生)「YMFSスポーツチャレンジ助成」の助成対象者を募集しています。同財団は、「挑戦する心が共感・称賛される社会づくりへの寄与」、そしてそれを実現するために「夢の実現にチャレンジする人を応援する」というビジョンを掲げており、「YMFSスポーツチャレンジ助成」はその取り組みの一環。アスリートや指導者、審判などを対象とする〈体験分野〉と、スポーツ医・科学、スポーツ文化等の研究者を対象とする〈研究分野〉の2分野で、助成期間は1年間。チャレンジの成果だけではく、高い目標の設定やそこに至るプロセスも重視しているのが特徴です。助成金の支給だけでなく、アスリートと研究者の交流機会を設け、そこで行われる報告や意見交換によって、日頃のトレーニングや研究活動では生まれない刺激や気づきを促しています。

フィギュアスケートでは、過去に吉田陽菜選手(第17期生)、千葉百音選手(第15期生)、山本草太選手(第14期生、第15期生)、吉岡詩果選手(第13期生)、紀平梨花選手(第11期生、第12期生)が助成を受けています。

詳しい申請方法は、YMFSの公式サイトをご確認ください。

◆YMFSスポーツチャレンジ助成 2026年度〈第20期生〉応募資格
助成期間:1年間(2026年4月~)
〈体験分野〉
ジュニア:ジュニア世代の国際大会での実績を有する、2013年4月1日以前生まれ(応募時、中学1年生以上)の個人および、これによって構成されるチーム/助成金額:1件に対し上限70万円
ベーシック:世界選手権など国際レベルを目指す、2011年4月1日以前生まれ(応募時、中学3年生以上)の個人および、これによって構成されるチーム/助成金額:1件に対し上限100万円
アドバンスド:世界選手権など国際レベルでの実績を有する、2011年4月1日生まれ(応募時、中学3年生以上)の個人および、これによって構成されるチーム/助成金額:1件に対し上限150万円
https://www.ymfs.jp/support/20th_experience/
〈研究分野〉
奨励①:助成申請時、大学院博士課程(博士後期課程)在籍中もしくは満期退学者で、1995年4月2日以降生まれの方/助成金額:1件に対し上限60万円
奨励②:助成申請時、大学院博士号取得後3年以内の方で、1990年4月2日以降生まれの方/助成金額:1件に対し上限80万円
基本:助成申請時、大学院博士号取得後3年以上で、大学や研究機関等で研究者として活動に従事する、1983年4月2日以降生まれの方/助成金額:1件に対し上限120万円
https://www.ymfs.jp/support/20th_study/

申請締め切り:2025年10月31日(金)
公式サイト:https://www.ymfs.jp/



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