2025年1月15日
"かなだい"が「TOKYO SKYTREE TOWN Skating Challenge」に登場

高橋大輔と村元哉中が小学生にスケートレッスン、トークショー

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“かなだい”こと、高橋大輔と村元哉中が1月11日、「TOKYO SKYTREE TOWN Skating Challenge」に出演し、小学生を対象としたスケートレッスンと、トークショーを行いました。前半のスケートレッスンでは、抽選で選ばれた小学生にスケートの基礎を指導し、後半のトークショーでは、スケートを始めた経緯から新年の抱負まで幅広い話題で盛り上がりました。

レッスン 高橋「上達が早くてびっくりしました」

1月11日午前11時から、東京スカイツリータウンに期間限定でオープンしている特設リンク「スカイアリーナ」で、高橋大輔と村元哉中によるスケートレッスンとトークショーが行われた。「スケートの楽しさを知ってほしい」という思いから開催されている「TOKYO SKYTREE TOWN Skating Challenge」と題したイベントで、レッスンには、抽選で選ばれた小学生8名が参加した。

司会からコールされてリンクインした村元と高橋は、華麗なリフトを披露して、リンクサイドの大勢のギャラリーから大きな拍手で迎えられた。子どもたちは、最初はリンクの手すりに並んで、足踏みしながら前に滑る練習から行い、安全な転び方や立ち上がり方、ひょうたん滑走などを教わった。高橋は「こんなにたくさんの人に見られることはないよね」と子どもたちを励まし、村元は「頭の上に宝物を載せているつもりで。宝物を落とさないように」と視線を上げて滑るコツをアドバイス。30分という限られた時間にもかかわらず、最後には子どもたちは片足滑走に挑戦できるまでになった。高橋も「めちゃくちゃ上達が早くてびっくりした」と驚きを口にした。参加した小学4年生のうたさんは「先生たちがやさしく教えてくれたり、アドバイスをいろいろしてくれたからすごくうまくできたと思います」とレッスンを楽しんだようだった。

新年の抱負 高橋「動きまくりたい」村元「踊りたい」 

スケートレッスンに続いて、2人のトークショーが行われた。内容は、スケートを始めた経緯、コーチに言われた印象的な言葉、新年の抱負まで幅広い話題に及んだ。スケートを始めたころの話になると、高橋が「始めて1ヵ月で試合に出ました。シングルサルコウみたいなのを跳んでいました」と明かし、村元をはじめ、ギャラリーを驚かせた。いっぽう村元は「初めての試合でスタート地点に立てず、ずっと泣いて終わってしまった」というエピソードを披露。

「今日は子どもたちを教える立場だったが、コーチから教えてもらったことで今でも印象的なことや気を付けていることは?」という質問に、高橋は「どちらかというと礼儀作法を教えられたことが印象深い。海外にも行くので、レディファーストとかスマートさ。たとえば、空港とかで荷物が出てくるときに男性が女性の荷物を取るとか」と話し、また「試合に挑むにあたって、『自信がないなとか出たくないな』と思ったときに、『宝くじは買わないと当たらない』と言われ、たしかにとりあえずやらなきゃはじまらないなと思った」と回想した。いっぽう村元は、アイスダンスのマリーナ・ズエワコーチの言葉を挙げ、「『素晴らしい着地点に行くには、曲がりくねった道しかない』。きれいなまっすぐな道はもう地獄にしか行かない』と言われたことがあって、いまもそれが印象に残っています」と話した。

▶イベント開催情報
「TOKYO SKYTREE TOWN ICE SKATING PARK 2025」
2月28日まで/東京スカイツリータウン4階 スカイアリーナ ※2月16日を除く、土日・祝日には、12:00から東京スカイツリー公式キャラクターのソラカラちゃんが登場。スケートリンク入場者限定でグリーティングに参加できる。(予告なく、変更または中止になる場合あり)
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