2026年2月16日
三浦璃来&木原龍一、ペアSP後コメント全文

“りくりゅう”三浦璃来&木原龍一、ペアSP5位発進

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ミラノ・コルティナ・オリンピックは2月15日、ペアショートプログラム(SP)が行われ、世界チャンピオンの三浦璃来&木原龍一組(木下グループ)は、73.11 点で5位発進となりました。

木原龍一「明日はいつものりくりゅうで、必ず戻ってきます」

“りくりゅう”こと三浦璃来&木原龍一は、ペアSPの最終グループの3番目に登場した。銀メダルを獲得した団体戦で自己ベストを更新し、好調ぶりを示していた2人は、「Paint It Black」に乗って演技を開始した。3ツイストリフト、完璧なタイミングで3トウループを着氷したが、評価の高いリフトで2人のタイミングが乱れる珍しいミスが出た。その後、スロウ3ルッツを成功させ、ステップもこなしたが、演技を終えると、木原は氷上でうなだれた。キス&クライで得点を待つ間、なんとか顔を上げて観客の声援に応えた木原だったが、73.11点の得点を見ると、再び肩を落とした。三浦は、そんな木原を励ました。演技後、明日のフリーに向け、決意を語る2人のコメント全文をお届けします。

―― 今日の演技を振り返って。
木原 ちょっと映像が見れてないので……しょうがないですね、そういう時もあると思うので、しっかり明日気持ちを切り替えて、できる範囲でベストを……できる限り! できる範囲じゃなくて、できるベストを尽くせたらいいなと考えています。
―― あの後、木原選手に痛みとかはないですか。
木原 ないです。大丈夫です。
―― リフトのタイミングが合わなかった?
三浦 リフトっていうのは、もうすべて2人の阿吽の呼吸というか、タイミングで成り立っているものなので、少しずれてしまうと今回のようになってしまう。本当に積み上げてきたものはあったんですけど、運も悪かったなっていうふうには思っています。ただ、このミスがあったからこそ、明日はもっと丁寧に、1つひとつ……気持ちも切り替えて、挑んでいきたいなと思っています。
―― 演技に入る前の心境というのはいかがでしたか。
三浦 本当に2人ともいい緊張感で、ツイストもジャンプ系のエレメンツもすべてはまっていたので、本当にもう明日はこのようなことがないようにというのだけ思って滑っていました。
―― ミスの後すぐに立て直しましたが、あのときのお気持ちというのは?
三浦 本当にここではもう失敗できないなという気持ちもあったんですけど、そういった場面って本当に今までたくさんあったので、そこはもう崩れることなく、自分たちのメンタルの強さも発揮できたかなと思ってます。
―― 演技が終わった後、三浦選手から木原選手に何と声をかけられていたのですか。
三浦 あんまり覚えてないんですけど、自分たちでも最初何があったか分かってなかったので、その話し合いをしてましたね。
―― 木原選手は演技後にうつむいていらっしゃいました。
木原 そうですね、やっぱり……あんまりいいミスではなかったんで……しょうがないですね、それは。いまは前を向くしかない。まだ試合終わってないので、自分たちでできることっていうのを全部……なんで、ああなっちゃったのかちょっと分かんないんですけど……。
―― 明日のフリーまでの時間をどのように過ごしたいですか。
三浦 本当に1つひとつ、やっぱり今日は失敗があったので、切り替えて。自分たちができると信じてやればできるので切り替えて、ね。(木原のほうを向く)明日は明日で頑張りたいと思います。
―― 上位とは逆転可能な点差だと思います。
木原 ありがとうございます……本当にもういまはやるしかないので、しっかり。いま本当にそういうふうに気持ちを切り替えることができたので、明日また2人で、チームで、調子が悪いわけではないので、しっかりと明日は必ずここでいつものりくりゅうのような感じでお話しできるように必ず戻ってくるので、待っててください。必ず戻ってきます。

ペアフリーは、2月16日(日本時間2月17日午前4時)から行われます。

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